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ぐはん-しょうねん ―セウネン [4] 【虞犯少年】🔗🔉

ぐはん-しょうねん ―セウネン [4] 【虞犯少年】 その性格・行動・環境などに照らして,将来犯罪を犯すおそれのある二〇歳未満の男女。

くはんだ 【鳩槃荼】🔗🔉

くはんだ 【鳩槃荼】 〔仏〕 〔梵 Kumbha〕 増長天の一族で,馬頭人身の悪鬼。足が速く,人の精気を吸いとるとされる。鳩槃荼鬼。鳩槃荼夜叉神。

く-ひ [1] 【句碑】🔗🔉

く-ひ [1] 【句碑】 俳句を彫りつけた石碑。

くび [0] 【首・頸】🔗🔉

くび [0] 【首・頸】 □一□ (1)頭と胴とをつなぐ,やや細くなっている部分。頸部。 (2){(1)}を含めて,そこから上の部分。頭部と頸部全体。「―実検」「―を垂れる」 (3)物の{(1)}とよく似た細くくびれた部分。「つぼの―」 (4)琴(キン)の転軫(テンジン)の下のくびれた部分。 (5)琵琶の胴と糸巻の間の細い部分。三味線の棹(サオ)にあたる。鹿頸(シカクビ)。 (6)〔首を斬(キ)られる意から〕 職を失うこと。解雇。馘首(カクシユ)。「今日限り―だ」 □二□ (1)(「領」「襟」と書く)衣服の首をおおう部分。えり。「狩衣の―の顔にかかれば/枕草子 145」 (2)顔。容貌。特に美しい容貌。また,そのような人。美人。「かかる所には看板の―といふものありて/洒落本・浪花色八卦」 (3)遊女や茶屋女をさしていう語。「きのわるい―だぞ,ちくしやうめ/洒落本・通気粋語伝」

――が危な・い🔗🔉

――が危な・い 解雇・解任されそうである。

――が繋(ツナ)が・る🔗🔉

――が繋(ツナ)が・る 免職・解雇を免れる。

――が飛・ぶ🔗🔉

――が飛・ぶ 免職・解雇される。

――が回らない🔗🔉

――が回らない 借金などで,やりくりがつかない。

――にする🔗🔉

――にする 解雇する。首を切る。

――にな・る🔗🔉

――にな・る (1)免職になる。解雇される。 (2)首を斬(キ)られる。打ち首になる。「たとへ―・るとても,もう取りかへしのならぬこと/浄瑠璃・長町女腹切(中)」

大辞林 ページ 142951