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くび-ふだ 【首札】🔗🔉

くび-ふだ 【首札】 討ち取った首につける札。首の主や討ち取った人の名などを記し首実検に備える。くびじるし。

くび-ふり [0] 【首振り】🔗🔉

くび-ふり [0] 【首振り】 首を振ること。

――三年、ころ八年🔗🔉

――三年、ころ八年 尺八は,首を振りながら吹いて音が出るようになるまでに三年,ころころと良い音が出るのに八年かかる,ということ。

くびふり-しばい ―シバ [5] 【首振芝居】🔗🔉

くびふり-しばい ―シバ [5] 【首振芝居】 子供役者が義太夫節に合わせて身振りだけを演じた芝居。京坂で,行われた。ちんこ芝居。

くび-ほそ・し 【頸細し】 (形ク)🔗🔉

くび-ほそ・し 【頸細し】 (形ク) 弱々しい。たよりない。心細い。「たのもしげなく,―・し/源氏(帚木)」

くび-ぼね [0] 【頸骨】🔗🔉

くび-ぼね [0] 【頸骨】 首の骨。けいこつ。

くび-まき [0][4] 【首巻(き)・頸巻(き)】🔗🔉

くび-まき [0][4] 【首巻(き)・頸巻(き)】 襟(エリ)巻き。マフラー。[季]冬。

くび-まわり ―マハリ [3] 【首回り】🔗🔉

くび-まわり ―マハリ [3] 【首回り】 首のつけ根のまわり。また,その寸法。

く-ひゃく [3][0] 【九百】🔗🔉

く-ひゃく [3][0] 【九百】 〔一貫文に百文足りない意〕 知恵の足りない者・愚か者をあざけっていう語。天保(テンポウ)銭。

くび-やぐら [3] 【首櫓】🔗🔉

くび-やぐら [3] 【首櫓】 相撲で,上手で相手の首をかかえ,やぐら投げに投げる技。

くびら 【宮毘羅】🔗🔉

くびら 【宮毘羅】 「金毘羅(コンピラ)」に同じ。宮毘羅大将。

クビライ🔗🔉

クビライ ⇒フビライ

ぐびり-ぐびり [2] (副)🔗🔉

ぐびり-ぐびり [2] (副) のどを鳴らしながら酒などを多量に飲むさま。ぐびぐび。「―(と)大杯をほす」

くびり-ころ・す [5][2][0] 【縊り殺す】 (動サ五[四])🔗🔉

くびり-ころ・す [5][2][0] 【縊り殺す】 (動サ五[四]) 首をしめて殺す。しめ殺す。「怪物の老婦を―・したるならん/竜動鬼談(勤)」

くび・る [0][2] 【括る】🔗🔉

くび・る [0][2] 【括る】 〔「縊(クビ)る」と同源〕 ■一■ (動ラ五[四]) ひもなどでくくる。「手早く両脚を―・り/花間鶯(鉄腸)」 ■二■ (動ラ下二) ⇒くびれる

大辞林 ページ 142957