くびれ [0] 【括れ】 中ほどで細くせばまっていること。また，その部分。「腰の―」

くび・れる [0][3] 【括れる】 （動ラ下一）[文]ラ下二 くび・る 〔「縊(クビ)れる」と同源〕 物の中程が両端に比べ細くなっている。「胴の―・れた花びん」

くび・れる [0][3] 【縊れる】 （動ラ下一）[文]ラ下二 くび・る 首をくくって自殺する。「―・れて死んでいた」

くび-わ [0] 【首輪・頸環】 （１）犬や猫の首につける輪。 （２）「首飾り」に同じ。

くびわ-おおこうもり ―オホカウモリ 【首輪大蝙蝠】 日本の南部から台湾にかけて分布する中形のオオコウモリ。捕殺と環境破壊により生息数を減らしている。天然記念物のエラブオオコウモリとダイトウオオコウモリを含む五亜種がある。

く-ひん [0] 【句品】 俳句の品格。「えも言われぬ―がある」

ぐ-ひん 【狗賓】 （１）天狗(テング)の異名。「これは―の業(ワザ)ぢや/狂言記・茸山伏」 （２）うぬぼれの強い人。

クフ Khufu 紀元前二六世紀頃の古代エジプト第四王朝の王。カイロ南西のギザに世界最大のピラミッドを築いた。 〔ギリシャ語名ケオプス〕

く-ぶ [1] 【区部】 大都市の区と呼ばれる地域。 ⇔郡部 ⇔市部

く・ぶ 【焼ぶ】 （動バ下二） ⇒くべる

ぐ-ふ [1] 【愚夫】 （１）愚かな男。 （２）自分の夫をへりくだっていう語。

ぐ-ふ [1] 【愚父】 自分の父をへりくだっていう語。

ぐ-ふ [1] 【愚婦】 （１）愚かな女。 （２）自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。