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くぼ [0][1] 【凹・窪】🔗🔉

くぼ [0][1] 【凹・窪】 (1)くぼんだ所。くぼみ。 (2)女陰。「―の名をば何とかいふ/催馬楽」

くぼ 【久保】🔗🔉

くぼ 【久保】 姓氏の一。

くぼ-さかえ 【久保栄】🔗🔉

くぼ-さかえ 【久保栄】 (1900-1958) 劇作家・演出家。札幌生まれ。東大卒。築地小劇場で小山内薫(オサナイカオル)に師事,のち新築地劇団・新協劇団などに参加。社会主義演劇理論の指導者。代表作「火山灰地」「林檎園日記」など。

くぼ-てんずい 【久保天随】🔗🔉

くぼ-てんずい 【久保天随】 (1875-1934) 漢学者。東京生まれ。本名,得二。台北帝大教授。漢籍注釈のほか,漢詩人としても活躍。著「支那文学史」「秋碧吟廬詩鈔」など。

ぐ-ぼ [1] 【愚母】🔗🔉

ぐ-ぼ [1] 【愚母】 自分の母をへりくだっていう語。

くぼ・い [2][0] 【凹い・窪い】 (形)[文]ク くぼ・し🔗🔉

くぼ・い [2][0] 【凹い・窪い】 (形)[文]ク くぼ・し 〔「くぼ」「くぼむ」と同源〕 (1)周囲より低い。くぼんでいる。「三吉は―・く掘下げられた崖を眼下(メシタ)にして/家(藤村)」「田舎合子のきはめて大きに,―・かりけるに/平家 8」 (2)人並み以下である。ひけをとる。「御推量の通り,―・い商売を致します/浄瑠璃・いろは蔵三組盃」

くぼき所に水溜(タマ)る🔗🔉

くぼき所に水溜(タマ)る (1)水がくぼんだ所に自然に溜るように,条件の備わった所には,人や物が自然に集まる。 (2)貧しい者には,さらに災難がふりかかる。また,ふだん評判の悪い者は,何かあるとすぐ疑いがかけられる。

く-ほう ―ハフ [0] 【句法】🔗🔉

く-ほう ―ハフ [0] 【句法】 詩文や俳句の作り方。

く-ほう [0] 【苦報】🔗🔉

く-ほう [0] 【苦報】 悪業の結果として受ける苦の報い。

く-ぼう ―バウ [1] 【公方】🔗🔉

く-ぼう ―バウ [1] 【公方】 (1)天皇。または朝廷。おおやけ。 (2)鎌倉末期から室町・江戸時代,将軍の尊称。「―様」 (3)中世後期以後,寺社本所・守護・国一揆など荘園公領の支配者各層をさす場合もある。「古河―」

くぼう-にん ―バウ― 【公方人】🔗🔉

くぼう-にん ―バウ― 【公方人】 室町時代,幕府営中に勤務していた武士。

くぼう-もの ―バウ― 【公方者】🔗🔉

くぼう-もの ―バウ― 【公方者】 室町時代,朝廷・幕府などで雑事に従った者。

大辞林 ページ 142962