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く-まい [0] 【供米】🔗🔉

く-まい [0] 【供米】 神仏に供える米。くましね。

くまい-しょ 【供米所】🔗🔉

くまい-しょ 【供米所】 「供米田(クマイデン)」に同じ。

くまい-でん 【供米田】🔗🔉

くまい-でん 【供米田】 中世,社寺に供米を供進するために耕作する田地。

ぐ-まい [0] 【愚妹】🔗🔉

ぐ-まい [0] 【愚妹】 自分の妹をへりくだっていう語。

ぐ-まい [0] 【愚昧】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぐ-まい [0] 【愚昧】 (名・形動)[文]ナリ 愚かで道理にくらい・こと(さま)。「―な人」「―卑屈の町人輩(バラ)/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」 [派生] ――さ(名)

ぐまいき 【愚昧記】🔗🔉

ぐまいき 【愚昧記】 平安末期から鎌倉初期の公家三条実房の日記。1167年から95年の記事が部分的に残る。当時の政局の推移に詳しい。愚昧御記。実房記。

くまい-ざさ [2] 【九枚笹】🔗🔉

くまい-ざさ [2] 【九枚笹】 (1)ネマガリダケの異名。 (2)笹紋所の一。九枚の笹の葉を円形に配したもの。 九枚笹(2) [図]

くまおうまる クマワウ― 【熊王丸】🔗🔉

くまおうまる クマワウ― 【熊王丸】 南北朝時代の侍。赤松光範の家臣宇野六郎の子。父の仇である楠木正儀(マサノリ)を討とうとし,その家臣となったが,正儀の恩義にほだされて出家した。阿若丸(クマワカマル)。生没年未詳。

くま-おくり [3] 【熊送り】🔗🔉

くま-おくり [3] 【熊送り】 熊を特別な力をもった動物とみなして,熊を殺す際に行う儀式。世界各地の熊の生息する地域にある。アイヌのイオマンテでは二〜三年飼育した子熊を殺して共食し,供物や木幣などを供えて,その霊を熊の国に送り返す。多くは冬に行われる。熊祭り。[季]冬。

くまがい 【熊谷】🔗🔉

くまがい 【熊谷】 姓氏の一。

くまがい-たいぞう ―タイザウ 【熊谷岱蔵】🔗🔉

くまがい-たいぞう ―タイザウ 【熊谷岱蔵】 (1880-1962) 医学者。長野県生まれ。東大卒。東北大学教授・総長。結核の病理学的研究,またその予防に尽力。

くまがい-なおざね ―ナホザネ 【熊谷直実】🔗🔉

くまがい-なおざね ―ナホザネ 【熊谷直実】 (1141-1208) 鎌倉初期の武将。武蔵国熊谷の人。通称二郎。石橋山の合戦では平家方だったが,のち頼朝に仕え,一谷で平敦盛を討った。久下直光と所領を争い敗れて出家,法然の門に入った。法号蓮生。

大辞林 ページ 142967