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くまがい-もりかず 【熊谷守一】🔗🔉

くまがい-もりかず 【熊谷守一】 (1880-1977) 洋画家。岐阜県生まれ。東京美校卒。代表作「陽の死んだ日」など。

くまがい-がさ [5] 【熊谷笠】🔗🔉

くまがい-がさ [5] 【熊谷笠】 〔武蔵国熊谷地方で産したのでいう〕 擂(ス)り鉢を伏せたような形の深編み笠。虚無僧(コムソウ),人目を忍ぶ武士などがかぶった。 熊谷笠 [図]

くまがい-ざくら 【熊谷桜】🔗🔉

くまがい-ざくら 【熊谷桜】 サクラの一種。コヒガンザクラの八重咲き品種で,全体に小さく,花は淡紅色でかわいらしい。

くまがいじんや ―ヂンヤ 【熊谷陣屋】🔗🔉

くまがいじんや ―ヂンヤ 【熊谷陣屋】 人形浄瑠璃「一谷嫩軍記(イチノタニフタバグンキ)」の三段目切「生田熊谷陣屋」の通称。義経の意をくんだ直実が敦盛の身代わりに我が子を討ち,無常を感じて出家するという筋。

くまがい-そう ―サウ [0] 【熊谷草】🔗🔉

くまがい-そう ―サウ [0] 【熊谷草】 ラン科の多年草。林中・竹藪(タケヤブ)などに自生。茎は高さ30センチメートル内外,上端に大きな扇状円形の葉を一対つける。晩春,茎頂に淡黄緑色の花を横向きに一個つける。花は唇弁が袋状にふくれ,名はこれを熊谷直実の背負った母衣(ホロ)に見立てたもの。[季]春。 熊谷草 [図]

くま-がし 【熊樫】🔗🔉

くま-がし 【熊樫】 〔「くま」は大きい意〕 大きな樫。「平群の山の―が葉を髻華に挿せその子/古事記(中)」

くまがや 【熊谷】🔗🔉

くまがや 【熊谷】 埼玉県北部にある市。近世,中山道の宿場町。重化学工業地として発展し,県北部の中心。熊谷(ユウコク)寺がある。くまがい。

くま-がり [0] 【熊狩(り)】🔗🔉

くま-がり [0] 【熊狩(り)】 熊を狩りとらえること。

くま-がわ ―ガハ 【球磨川】🔗🔉

くま-がわ ―ガハ 【球磨川】 熊本県南部を流れる川。九州山地の石楠(シヤクナン)越・水上(ミズカミ)越付近に源を発し,南西に流れ,八代(ヤツシロ)市で八代海に注ぐ。長さ115キロメートル。日本三大急流の一つで,球磨川下りは有名。木棉(ユウバ)川。

大辞林 ページ 142968