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くまざわ クマザハ 【熊沢】🔗🔉

くまざわ クマザハ 【熊沢】 姓氏の一。

くまざわ-ばんざん クマザハ― 【熊沢蕃山】🔗🔉

くまざわ-ばんざん クマザハ― 【熊沢蕃山】 (1619-1691) 江戸前期の陽明学者。京都の人。字(アザナ)は了介。中江藤樹に学び,岡山藩主池田光政に招かれ治績をあげた。「大学或問(ワクモン)」などで政治を批判し,幕府に咎(トガ)められて禁錮中に病死。著は他に「集義和書」「集義外書」など。

くまさん-はっつあん [1]-[1] 【熊さん八つあん】🔗🔉

くまさん-はっつあん [1]-[1] 【熊さん八つあん】 「熊公八公(クマコウハチコウ)」に同じ。

ぐまし・い (接尾)🔗🔉

ぐまし・い (接尾) 〔形容詞型活用 ([文]シク ぐま・し)〕 名詞に付いて,それが現れてくるような状態であることを表す。「涙―・い」 〔動詞的接尾語「ぐむ」の形容詞型活用になったもの。上代からあるが,ほとんど「涙ぐましい」に限って用いられる〕

くま-しで [0] 【熊四手】🔗🔉

くま-しで [0] 【熊四手】 カバノキ科の落葉高木。山中に生える。葉は長楕円形。果穂は長い柄があって下垂し,大形の苞片(ホウヘン)が重なってつく。材はかたく炭にする。オオソネ。イシソネ。

くま-しね 【奠稲・米】🔗🔉

くま-しね 【奠稲・米】 神仏に捧(ササ)げる洗い清めた白米。洗い米(ヨネ)。お洗米(センマイ)。くま。おくま。「道俗男女にいたるまで,―を包みなどして参りけり/御伽草子・蛤」

くま-じょうちゅう ―ゼウチウ [3] 【球磨焼酎】🔗🔉

くま-じょうちゅう ―ゼウチウ [3] 【球磨焼酎】 熊本県球磨川流域,人吉市付近で産する米もろみを用いた焼酎。

くま-ぜみ [2] 【熊蝉】🔗🔉

くま-ぜみ [2] 【熊蝉】 セミの一種。大形で頭からはねの端まで約6センチメートル。体は黒色で,金色の微毛におおわれる。はねは透明で基部のみ黒色。盛夏の頃にシャーシャーと大声で鳴く。関東以南の各地と東南アジアに分布。蝉(サクゼン)。

くま-そ [1] 【熊襲】🔗🔉

くま-そ [1] 【熊襲】 (1)古代,南九州の地名。 〔「くま」は肥後国球磨(クマ)地方,「そ」は大隅国曾於(ソオ)地方をさすと思われる〕 (2){(1)}を根拠地とした古代の集団。

大辞林 ページ 142970