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くまたか-まなこ [5] 【熊鷹眼】🔗⭐🔉
くまたか-まなこ [5] 【熊鷹眼】
クマタカが餌(エサ)を探し求めるときのような鋭い目つき。凶暴で貪欲な目つき。
くまたけ-らん [4] 【熊竹蘭】🔗⭐🔉
くまたけ-らん [4] 【熊竹蘭】
ショウガ科の多年草。九州・沖縄などに自生。観賞用に栽培。高さ1〜2メートル。葉は広披針形で大きい。春,花茎の頂に白色の花を総状につける。
く-まつ [1] 【九松】🔗⭐🔉
く-まつ [1] 【九松】
暮れの二九日に立てる門松。「苦松」と解して忌まれる。
く-まつ [0] 【句末】🔗⭐🔉
く-まつ [0] 【句末】
句の終わりの部分。
くま-つづら [3] 【熊葛】🔗⭐🔉
くま-つづら [3] 【熊葛】
クマツヅラ科の多年草。原野・道端などに自生する。高さ約50センチメートル。葉は対生し,卵形で羽状に分裂。夏に枝頂に細長い花穂を立てて,紫色の小花をつける。全草を乾燥したものを通経・皮膚病などの薬にする。馬鞭(バベン)草。
熊葛
[図]
[図]
くま-で [0][3] 【熊手】🔗⭐🔉
くま-で [0][3] 【熊手】
(1)長い柄(エ)の先に,熊の手のような先端を爪状に曲げた細い竹を何本もつけた道具。落ち葉などをかき集めるのに使う。
(2)竹で作った熊手{(1)}に,おかめの面や小判・枡(マス)などをつけたもの。酉(トリ)の市(イチ)で売る。お金や幸福をかき集めるという縁起のよい飾り物。[季]冬。《病む人に買うてもどりし―かな/虚子》
(3)長い柄の先に鉄の爪数個をつけたもの。水上では舟や浮遊物などを引き寄せる舟道具,戦場では敵を馬から引き落とし,盾や塀を引き倒し,あるいは高所に登る際に用いる武具。また,相手を取りおさえるのに用いる捕り物道具。
(4)欲張りな人のたとえ。「―よ,欲よと言はるるも口惜しし/浄瑠璃・淀鯉(上)」
熊手(1)
[図]
[図]
くまで-しょう ―シヤウ 【熊手性】🔗⭐🔉
くまで-しょう ―シヤウ 【熊手性】
欲張りな性質。強欲。「生れ付いたる―,今度の起りも根が慾から/浄瑠璃・二つ腹帯」
大辞林 ページ 142971。