複数辞典一括検索+

くみ-ひも [2][0] 【組紐】🔗🔉

くみ-ひも [2][0] 【組紐】 数十本の糸を一定の方式で交互に交差させて組んだ紐。羽織紐・帯締め,その他装飾紐として用いる。組緒。打ち紐。

くみ-ふ [0] 【組夫】🔗🔉

くみ-ふ [0] 【組夫】 建設・鉱山業などで,会社ではなく組制の下請け企業に雇われている労働者。 →社外工

ぐみ-ぶくろ 【茱萸袋・胡頽子袋】🔗🔉

ぐみ-ぶくろ 【茱萸袋・胡頽子袋】 重陽(チヨウヨウ)の節句に,邪気払いに身につけたり,身近に掛けたりするグミを入れた袋。

くみ-ふ・せる [4][0] 【組(み)伏せる】 (動サ下一)[文]サ下二 くみふ・す🔗🔉

くみ-ふ・せる [4][0] 【組(み)伏せる】 (動サ下一)[文]サ下二 くみふ・す 組みついて相手を倒し,押さえつける。くみしく。「犯人を―・せる」

くみ-ほ・す [3] 【汲み乾す・汲み干す】 (動サ五[四])🔗🔉

くみ-ほ・す [3] 【汲み乾す・汲み干す】 (動サ五[四]) (水などを)汲んで,からにする。すっかり汲んでしまう。「井戸水を―・す」

くみ-まち 【組町】🔗🔉

くみ-まち 【組町】 中世末から近世初期に,京都など上方諸都市に結成された共同体組織。いくつかの町が集まって組を構成し,自治的な町政の運営を行なった。

くみ-みほん [3] 【組(み)見本】🔗🔉

くみ-みほん [3] 【組(み)見本】 ⇒見本組(ミホングミ)

くみ-もの [2] 【組(み)物】🔗🔉

くみ-もの [2] 【組(み)物】 (1)組み合わせたもの。組みになっているもの。 (2)糸・針金・経木などを組み合わせて作った手芸品。 (3)「斗(トキヨウ)」に同じ。

くみ-や [2] 【組(み)屋】🔗🔉

くみ-や [2] 【組(み)屋】 組紐(クミヒモ)をつくることを職業としている家。また,その人。組糸屋。

くみ-やく [2] 【苦味薬】🔗🔉

くみ-やく [2] 【苦味薬】 植物性の健胃薬の総称。苦みがあり,胃の運動や胃液分泌を促進する。副作用はない。苦味チンキなど。苦味健胃薬。苦味剤。

くみ-やぐ [0] 【組(み)夜具】🔗🔉

くみ-やぐ [0] 【組(み)夜具】 敷き布団・掛け布団などを一組みにした夜具。組み布団。

くみ-やしき [3] 【組屋敷】🔗🔉

くみ-やしき [3] 【組屋敷】 江戸時代,与力組や同心組など組に属する下級武士が居住していた屋敷地。くみ。

大辞林 ページ 142987