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――とな・る🔗⭐🔉
――とな・る
火葬されて煙となる。「―・らせ給ふもげにいみじき事なれど/栄花(嶺の月)」
くも-がた [0] 【雲形】🔗⭐🔉
くも-がた [0] 【雲形】
雲のたなびいた形を描いた模様。うんけい。「―斗
(トキヨウ)」
(トキヨウ)」
くもがた-じょうぎ ―ヂヤウ― [5] 【雲形定規】🔗⭐🔉
くもがた-じょうぎ ―ヂヤウ― [5] 【雲形定規】
円弧以外の曲線を描くための定規。楕円・放物線・双曲線を組み合わせたもの。うんけい定規。
雲形定規
[図]
[図]
くもがた-ひじき ―ヒヂ― [5] 【雲形肘木】🔗⭐🔉
くもがた-ひじき ―ヒヂ― [5] 【雲形肘木】
⇒雲肘木(クモヒジキ)
くもがた-るい [4] 【蜘蛛形類】🔗⭐🔉
くもがた-るい [4] 【蜘蛛形類】
節足動物門の一綱。体は頭胸部と腹部に分けられる。頭胸部には六対の足があり,上顎・触肢各一対と四対の歩脚となる。触角はなく,目は単眼。顕著な変態はしない。サソリ・ムチサソリ・ヒヨケムシ・カニムシ・コヨリムシ・真正クモ目・フッコムシ・ザトウムシ・ダニ目の九目に分類される。クモ類。蛛形類(チユケイルイ)。
くも-がみ [2] 【雲紙】🔗⭐🔉
くも-がみ [2] 【雲紙】
⇒内曇(ウチグモリ)(1)
くも-きり [1] 【雲霧】🔗⭐🔉
くも-きり [1] 【雲霧】
雲と霧。雲または霧。うんむ。
――と=な・る(=見做(ミナ)・す)🔗⭐🔉
――と=な・る(=見做(ミナ)・す)
荼毘(ダビ)に付されて,煙となる。火葬になる。雲霧に紛る。雲煙(クモケブリ)となる。「雲霧と見なし奉りつるは,しばしこそあれ/栄花(衣の珠)」
くもきり-そう ―サウ [0] 【雲切草】🔗⭐🔉
くもきり-そう ―サウ [0] 【雲切草】
ラン科の多年草。山地の林内に生える。葉は長楕円形で二個。五,六月,高さ15〜30センチメートルの花茎に淡緑色または淡暗紫色の小花を一〇個内外総状につける。
雲切草
[図]
[図]
くもきり-にざえもん ―ニザ
モン 【雲霧仁左衛門】🔗⭐🔉
くもきり-にざえもん ―ニザ
モン 【雲霧仁左衛門】
江戸時代の盗賊。享保(1716-1736)頃,雲霧五人男(仁左衛門・因果小僧六之助・素走り熊五郎・木鼠吉五郎・おさらば伝次)の頭目として活動したというが,実在は疑わしい。講釈「大岡政談」で有名。
モン 【雲霧仁左衛門】
江戸時代の盗賊。享保(1716-1736)頃,雲霧五人男(仁左衛門・因果小僧六之助・素走り熊五郎・木鼠吉五郎・おさらば伝次)の頭目として活動したというが,実在は疑わしい。講釈「大岡政談」で有名。
大辞林 ページ 142996。