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くもとり-やま 【雲取山】🔗⭐🔉
くもとり-やま 【雲取山】
秩父山地東部の山。東京都内の最高峰。埼玉県と山梨県の境にある。海抜2017メートル。
くもにまごううえののはつはな クモニマガフウヘノ― 【天衣紛上野初花】🔗⭐🔉
くもにまごううえののはつはな クモニマガフウヘノ― 【天衣紛上野初花】
歌舞伎の一。世話物。河竹黙阿弥作。1881年(明治14)東京新富座初演。通称「河内山と直侍」「河内山」。松林伯円(シヨウリンハクエン)の講釈「天保六花撰」に基づく。御数寄屋坊主の河内山宗俊が松江侯のもとから町娘を取り戻すくだりと,直侍・三千歳の情話が中心。
くも-の-い ―
[1] 【蜘蛛の囲】🔗⭐🔉
くも-の-い ―
[1] 【蜘蛛の囲】
蜘蛛の巣。蜘蛛の網。[季]夏。
[1] 【蜘蛛の囲】
蜘蛛の巣。蜘蛛の網。[季]夏。
くものいと 【蜘蛛の糸】🔗⭐🔉
くものいと 【蜘蛛の糸】
歌舞伎舞踊の一。常磐津(トキワズ)。本名題「蜘蛛糸梓弦(クモノイトアズサノユミハリ)」。金井三笑作詞。1765年江戸市村座で初演。能「土蜘蛛」に基づく。
くも-の-うえ ―ウヘ [1] 【雲の上】🔗⭐🔉
くも-の-うえ ―ウヘ [1] 【雲の上】
(1)空の高い所。
(2)宮中。禁中。
くものうえ-びと ―ウヘ― 【雲の上人】🔗⭐🔉
くものうえ-びと ―ウヘ― 【雲の上人】
(1)宮中に住む人。貴人。皇族。
(2)殿上人(テンジヨウビト)。雲客(ウンカク)。うんじょうびと。
くも-の-おうぎ ―アフギ [1] 【雲の扇】🔗⭐🔉
くも-の-おうぎ ―アフギ [1] 【雲の扇】
能の型。広げた扇と左手とを顔の前で重ね合わせ,扇を右斜め上に,左手を左斜め下に引き離すと同時に斜め上方を見る。遠くを見る表現。
くも-の-おこない ―オコナヒ 【蜘蛛の行ひ】🔗⭐🔉
くも-の-おこない ―オコナヒ 【蜘蛛の行ひ】
蜘蛛が巣をかける様子。蜘蛛が人の衣につくと親しい人が来ると信じられた。蜘蛛の振る舞い。「ささがねの―今宵著しも/日本書紀(允恭)」
くも-の-かけはし 【雲の梯】🔗⭐🔉
くも-の-かけはし 【雲の梯】
(1)鵲(カササギ)が七夕の夜に天の川にかけるという橋。空の橋。「かささぎの―秋暮れて/新古今(秋下)」
(2)雲の長くたなびくさまをかけはしに見立てた語。
(3)崖(ガケ)や絶壁の上などはるか高い所にかけられた橋。
(4)宮中の御階(ミハシ)。
(5)城攻めに用いた長いはしご。雲梯(ウンテイ)。
大辞林 ページ 142999。