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クラカタウ Krakatau🔗🔉

クラカタウ Krakatau インドネシア,ジャワ・スマトラ両島の間の小島にある活火山。海抜813メートル。1883年大爆発を起こし,火山灰は成層圏に達して地球を覆い,数年間世界的な気温低下をもたらした。 →ビショップの輪

くら-がり [0] 【暗がり】🔗🔉

くら-がり [0] 【暗がり】 (1)暗い所。やみ。「―から不意に声をかけられてびっくりする」 (2)(比喩的に)人の目につかないような所。内証のこと。「―の商ひはせうものでござらぬ/浄瑠璃・薩摩歌」

――から牛を引き出・す🔗🔉

――から牛を引き出・す 物の区別のつきにくいたとえ。また,ぐずぐずして動作の鈍いさまのたとえ。暗がりの牛。「まことに―・すごとくに,楽寝をおこせど目を覚さず/浮世草子・置土産 5」

――に鬼(オニ)を繋(ツナ)・ぐ🔗🔉

――に鬼(オニ)を繋(ツナ)・ぐ 真相を知ることができなくて,気味の悪いことのたとえ。「―・ぐとは今宵なるべし,おそろし/浮世草子・胸算用 5」

――の犬の糞(クソ)🔗🔉

――の犬の糞(クソ) 自分の失敗を他人が気づかないのを幸いにして隠すこと。

くらがり-なかま 【暗がり仲間】🔗🔉

くらがり-なかま 【暗がり仲間】 道理に暗い人たち。愚か者たち。「こりや一家中と同じ―でおはするか/浮世草子・其磧諸国物語」

くらがり-とうげ ―タウゲ 【暗峠】🔗🔉

くらがり-とうげ ―タウゲ 【暗峠】 生駒(イコマ)山地中央にある峠。近世,大坂と奈良を結ぶ最短路として往来が盛んだった。

くらき-みち 【冥き途】🔗🔉

くらき-みち 【冥き途】 (1)俗世間。煩悩(ボンノウ)に迷う現世。「山を出でて―にぞたどり来し/和泉式部日記」 (2)「冥途(メイド)」の訓読み。死後の世界。

く-らく [1] 【苦楽】🔗🔉

く-らく [1] 【苦楽】 苦しみと楽しみ。苦しいことと楽しいこと。「―をともにする」

くら-ぐ [2] 【鞍具】🔗🔉

くら-ぐ [2] 【鞍具】 ⇒鞍皆具(クラカイグ)

クラクション [2] klaxon🔗🔉

クラクション [2] klaxon 〔製造会社の名クラクソンの訛り。もと商標名〕 自動車の警笛。警音器。

くら-ぐそく 【鞍具足】🔗🔉

くら-ぐそく 【鞍具足】 ⇒鞍皆具(クラカイグ)

クラクフ Krakw🔗🔉

クラクフ Krakw ポーランド南部の都市。一四〜一七世紀,ポーランド王国の首都として繁栄。同国最古の大学がある。第二次大戦後は鉄鋼業が発達。ドイツ語名クラカウ。

大辞林 ページ 143021