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くら-ぐら 【暗暗】🔗⭐🔉
くら-ぐら 【暗暗】
■一■ (名)
薄暗い時刻。日の暮れがた。「急ぎ立ちて行く程に―にぞ行き着きたる/今昔 26」
■二■ (副)
暗くてよく見えないさま。「十二日,池田を立ちて,―行けば/海道記」
ぐら-ぐら🔗⭐🔉
ぐら-ぐら
■一■ [1] (副)スル
(1)揺れ動いて安定しないさま。「地震で家が―揺れる」「悪い歯が―する」「意見が終始―と動いて/一隅より(晶子)」
(2)湯が盛んに煮えたぎるさま。「鍋が―煮え立つ」
■二■ [0] (形動)
{■一■(1)}に同じ。「歯が―になる」
くらげ [0] 【水母・海月】🔗⭐🔉
くらげ [0] 【水母・海月】
腔腸動物のヒドロ虫類・ハチクラゲ類の浮遊世代と,有櫛(ユウシツ)動物の個体の総称。ほとんどが海産。体は寒天質で骨格はなく,一般に傘形をなし,浮遊生活に適している。下面中央に口柄(コウヘイ)があり,先端に口が開いている。傘の縁には平衡器・触手などがある。ビゼンクラゲなどは食用になる。刺胞に強い毒をもち人間に害を与える種類もある。古来,骨のないもののたとえにする。[季]夏。
――の骨(ホネ)🔗⭐🔉
――の骨(ホネ)
あり得ないこと,または非常に珍しいことのたとえ。
グラゴール-もじ [6] 【―文字】🔗⭐🔉
グラゴール-もじ [6] 【―文字】
〔Glagolitic script〕
古代スラブ語に用いられたアルファベット文字。ギリシャ人宣教師キュリロスとその兄メトディオスが作った。現在のロシア文字の基となったキリル文字の前身。
くら-ごと 【暗事】🔗⭐🔉
くら-ごと 【暗事】
人に知られないように行うこと。密事。「惣じて加様の―かれ是四十八ありける/浮世草子・一代男 4」
くら-ざしき [3] 【蔵座敷】🔗⭐🔉
くら-ざしき [3] 【蔵座敷】
蔵の中にある座敷。
大辞林 ページ 143022。