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くら-ちょう ―チヤウ [0] 【蔵帳】🔗🔉

くら-ちょう ―チヤウ [0] 【蔵帳】 家蔵道具,特に茶道具の目録。茶道の名家の所蔵品は名物とされる場合があった。「遠州蔵帳」「雲州蔵帳」「鴻池蔵帳」などが著名。

クラッカー [2] cracker🔗🔉

クラッカー [2] cracker (1)塩味をつけた薄い堅焼きのビスケット。 (2)円錐状の紙製の玩具。先端についているひもを引くと大きな音をたてて破裂し,中から紙テープなどが飛び出す。

くら-づかさ 【内蔵寮】🔗🔉

くら-づかさ 【内蔵寮】 ⇒くらりょう(内蔵寮)

くら-づかさ 【蔵司】🔗🔉

くら-づかさ 【蔵司】 ⇒くらのつかさ(蔵司)

くら-つぎ [0] 【鞍接ぎ】🔗🔉

くら-つぎ [0] 【鞍接ぎ】 接ぎ木の仕方の一。台木あるいは接ぎ穂の一方をくさび形に削り,他方をそれに合う鞍の形に削って,両者を密着させて接ぐ方法。台木と接ぎ穂の太さが同じくらいの場合に用いる。

クラッキング [2] cracking🔗🔉

クラッキング [2] cracking 接触分解または熱分解により,原油の高沸点留分から分解ガソリンを得ること。また,石油ナフサを熱分解してエチレン・プロピレンなどを得るナフサ分解をいう。

クラック [2] crack🔗🔉

クラック [2] crack (1)壁・天井・岩壁などにできる,割れ目・裂け目。 (2)コカインを精製した高純度の麻薬。

クラッグ Tony Cragg🔗🔉

クラッグ Tony Cragg (1949- ) イギリスの彫刻家。廃棄されたプラスチック製品の断片を配置して人物や飛行機をかたちづくったインスタレーションで有名。

グラック Julien Gracq🔗🔉

グラック Julien Gracq (1910- ) 〔本名 Louis Poirier〕 フランスの作家。シュールレアリスムに傾倒,独自の幻想的,神秘的,形而上的世界を作り上げる。小説「アルゴールの城にて」「シルトの岸辺」,短編集「半島」など。

ぐら-つ・く [0] (動カ五[四])🔗🔉

ぐら-つ・く [0] (動カ五[四]) (1)しっかりしているはずのものがぐらぐらする。「机が―・く」「歯が―・く」 (2)決心・結論に確信がもてず動揺する。「親の反対で決心が―・く」

グラックス Gracchus🔗🔉

グラックス Gracchus (1)〔Tiberius Sempronius G.〕 (前163-前133) 古代ローマの政治家。護民官となり,大土地所有の制限と土地の再分配による中堅農民層の再建を図ったが,反対派に暗殺された。 (2)〔Gaius Sempronius G.〕 (前153-前121) 古代ローマの政治家。{(1)}の弟。兄の遺志を継ぎ,護民官として改革を推進。元老院権限の縮小を図ったが失敗,内乱の中で自殺。

大辞林 ページ 143028