くりこし-ちゅうもん [5] 【繰越注文】 ⇒バックオーダー

グリコシダーゼ [5] glycosidase 肝臓や筋肉中で配糖体を加水分解する酵素群の総称。グリコシドヒドロラーゼ。配糖体加水分解酵素。

グリコシド [3] glycoside ⇒配糖体(ハイトウタイ)

くり-こ・す [0][3] 【繰(り)越す】 （動サ五［四］） 順に次に送る。「残金は次期に―・す」 [可能] くりこせる

くり-ごと [0] 【繰(り)言】 同じこと，特に愚痴(グチ)などを何度も繰り返して言うこと。また，その言葉。「老の―」

くり-ことば [3] 【繰(り)言葉】 言いにくい文句を早口に誤りなく繰り返し，その度数の多い方を勝ちとする遊び。

くりこま 【栗駒】 宮城県北西部，栗原郡の町。栗駒山南東斜面と山麓の町。旧城下町。栗駒国定公園に属し，駒湯・新湯などの温泉がある。

くりこま-こくていこうえん ―コウン 【栗駒国定公園】 栗駒山を中心とする国定公園。火山・温泉・渓谷・原生林に恵まれる。

くりこま-やま 【栗駒山】 岩手・宮城・秋田三県の県境にある成層火山。海抜1627メートル。高山植物の種類が豊富。岩手県側では須川岳，秋田県側では大日岳と呼ぶ。

くり-こみ [0] 【繰(り)込み】 くりこむこと。

くりこみ-りろん [5] 【繰(り)込み理論】 電子と電磁場の相互作用を量子電磁力学によって扱うとき，理論上は無限大となる電子の質量と電荷を有限な観測値に置き換え，矛盾のない理論体系を確立しようとする理論。朝永振一郎，アメリカのシュウインガー，ファインマンがそれぞれ独立に提唱し，これによって量子電磁力学は一応の完成をみた。 →量子電磁力学