複数辞典一括検索+

くりやき 【栗焼】🔗🔉

くりやき 【栗焼】 狂言の一。主に命ぜられて栗を焼いていた太郎冠者は,一つ食べ二つ食べして皆食べてしまい,竈(カマ)の神に進上したと苦しい言い訳をする。

くりやま 【栗山】🔗🔉

くりやま 【栗山】 北海道中央部,夕張(ユウバリ)郡の町。夕張川中流域の町。

くりやま 【栗山】🔗🔉

くりやま 【栗山】 姓氏の一。

くりやま-こうあん ―カウアン 【栗山孝庵】🔗🔉

くりやま-こうあん ―カウアン 【栗山孝庵】 〔名は「幸庵」とも書く〕 (1728-1791) 江戸後期の医師。萩の人。山脇東洋に師事。日本で初めて女体の解剖を行なった。

くりやま-せんぽう 【栗山潜鋒】🔗🔉

くりやま-せんぽう 【栗山潜鋒】 (1671-1706) 江戸中期の儒者。名は愿(スナオ)。山城の人。徳川光圀に招かれ,「大日本史」の編纂に従事。彰考館総裁。著「保建大記」など。

くりやま-だいぜん 【栗山大膳】🔗🔉

くりやま-だいぜん 【栗山大膳】 (1591-1652) 江戸初期の福岡藩家老。「黒田騒動」の中心人物。藩主黒田忠之の行状を諫めるためあえて幕府に出訴,南部藩預かりの身となり,その地で没した。

くりゃ・る 【呉りゃる】 (動ラ四)🔗🔉

くりゃ・る 【呉りゃる】 (動ラ四) 〔「くれる」に「ある」の付いた「くれある」から変化した「くれやる」の転〕 (1)「くれる」に軽い尊敬の意を添える。くださる。「約束の鳥目を―・れ/狂言記・磁石」 (2)(補助動詞) 動詞の連用形に助詞「て」の付いた形に付いて,…て下さる,…てくれるの意を表す。「よろこんで―・れと味噌へ一つさし/柳多留 3」

グリュイエール [4] (フランス) gruyre🔗🔉

グリュイエール [4] (フランス) gruyre フランス国境に近いスイスのグリュイエール村が原産の硬質チーズ。エメンタール-チーズと似ているが,もっと小型でガス穴も少ない。チーズ-フォンデューに用いられる。

クリューガー Stephanus Johannes Paulus Kruger🔗🔉

クリューガー Stephanus Johannes Paulus Kruger (1825-1904) 南アフリカのボーア人政治家。イギリスの侵略に抗し,トランスバール共和国大統領(1883-1900)になったが,南アフリカ戦争に敗れて辞職。

大辞林 ページ 143077