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くろ [2] 【畔・🔗🔉

くろ [2] 【畔・】 (1)田と田の間の土の仕切り。あぜ。 (2)平地のうちの少し小高い場所。[名義抄]

くろ [1] 【黒】🔗🔉

くろ [1] 【黒】 (1)色の名。光を最も多く吸収し,視覚に刺激を与えることの少ない,暗い色。墨・木炭のような色。「―のスーツ」 (2)黒い碁石。また,それを持って打つ方。先手。 ⇔白 「中盤戦では―が優勢」 (3)犯罪の容疑があること。 ⇔白 「警察はその男を―とみている」

グロ [1] (名・形動)🔗🔉

グロ [1] (名・形動) グロテスクの略。「エロ-―」

くろ-あえ ―アヘ [0][2][3] 【黒和え・黒韲】🔗🔉

くろ-あえ ―アヘ [0][2][3] 【黒和え・黒韲】 (1)黒ごまであえること。また,その料理。 →白和(シラア)え (2)イカをその墨であえたもの。くろづくり。

くろ-あげは [3] 【黒揚羽・黒鳳蝶】🔗🔉

くろ-あげは [3] 【黒揚羽・黒鳳蝶】 アゲハチョウ科のチョウ。開張約11センチメートル。全身黒色で後ろばねは下面外縁に橙赤色の三日月紋が並び尾状突起がある。幼虫はサンショウ・カラタチなどの葉を食べ,蛹(サナギ)で越冬する。本州以南の各地と東アジアに分布。

くろ-あざ [0] 【黒痣】🔗🔉

くろ-あざ [0] 【黒痣】 淡褐色ないし黒褐色を呈するあざ。多くは生まれたときすでにあるか,生後間もなくできるものもある。色素性母斑(ボハン)。 →母斑

クロアチア Croatia🔗🔉

クロアチア Croatia バルカン半島の北西部と中西部の小さな飛び地を領土とする共和国。アドリア海に臨む。1991年ユーゴスラビアから分離・独立。石炭・石油を産し,工業化が進展。住民はクロアチア人。カトリック教徒が多い。首都ザグレブ。面積5万7千平方キロメートル。人口四七七万(1992)。正称,クロアチア共和国。

クロアチア-ご [0] 【―語】🔗🔉

クロアチア-ご [0] 【―語】 〔Croatian〕 セルビア-クロアチア語のシュト方言のうち,特にイェ方言の呼称。ザグレブを中心に,ツルナゴーラ,ヘルツェゴビナ,ボスニア,クロアチア,ダルマチアなどで話されている。ローマ文化圏にあり,ラテン文字を用いる。 →セルビア-クロアチア語 →セルビア語

大辞林 ページ 143124