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くろ-あり [0][2] 【黒蟻】🔗🔉

くろ-あり [0][2] 【黒蟻】 黒ないし黒褐色のアリの俗称。普通に見られるクロオオアリ・トビイロケアリなど。

くろ・い [2] 【黒い】 (形)[文]ク くろ・し🔗🔉

くろ・い [2] 【黒い】 (形)[文]ク くろ・し (1)黒の色である。墨のような色だ。 ⇔白い 「―・い喪服」「―・く塗る」 (2)黒みがかっている。黒っぽい。 ⇔白い 「日に焼けて色が―・くなる」 (3)犯罪などの容疑が濃い。不正が感じられる。「腹の―・い人」「―・いうわさ」 (4)よこしまである。「―・しあかしの悟りなきが/宇津保(祭の使)」 (5)その道に精通している。玄人(クロウト)である。「素人のくせに―・くしこなし/滑稽本・素人狂言紋切形」 [派生] ――げ(形動)――さ(名) [慣用] 頭の―鼠(ネズミ)・目の―内

黒い霧(キリ)🔗🔉

黒い霧(キリ) 〔松本清張の小説「日本の黒い霧」(1961年刊)による語〕 政界・財界などの大物が職権を悪用して不正を働くさまをいう語。

くろいあめ 【黒い雨】🔗🔉

くろいあめ 【黒い雨】 小説。井伏鱒二作。1966年(昭和41)刊。姪の結婚を案じる主人公を通して,放射能を含む「黒い雨」で被爆した姪の発病など,原爆による悲劇を描く。

くろ-いし [0] 【黒石】🔗🔉

くろ-いし [0] 【黒石】 (1)黒い石。 (2)黒の碁石。くろ。

くろいし 【黒石】🔗🔉

くろいし 【黒石】 青森県,津軽平野の南東にある市。黒石藩の旧城下町。リンゴ・米を産する。

クロイスター [2] cloister🔗🔉

クロイスター [2] cloister 修道院・教会・大学などの中庭を囲んだ回廊。

くろいそ 【黒磯】🔗🔉

くろいそ 【黒磯】 栃木県北部,那須野原(ナスノハラ)台地にある市。那須温泉郷への入り口。

くろいた 【黒板】🔗🔉

くろいた 【黒板】 姓氏の一。

くろいた-かつみ 【黒板勝美】🔗🔉

くろいた-かつみ 【黒板勝美】 (1874-1946) 歴史学者。長崎県生まれ。号は虚心。東大教授。日本古文書学の確立者。「国史大系」の校訂に従事。また,日本初のエスペラント辞書を編纂。著「国史の研究」「虚心文集」など。

大辞林 ページ 143125