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クロソフスキー Pierre Klossowski🔗🔉

クロソフスキー Pierre Klossowski (1905- ) フランスの作家・画家。画家バルテュスの兄。バタイユ・レリスらと社会学研究会を結成。カトリック神学を基盤に異端・偏執などをテーマに制作。小説「歓待の掟」三部作,評論「わが隣人サド」「ニーチェと悪循環」など。

くろ-た [0] 【黒田】🔗🔉

くろ-た [0] 【黒田】 稲の植え付け前の田。

くろた-ばいばい [4] 【黒田売買】🔗🔉

くろた-ばいばい [4] 【黒田売買】 植え付け前にその年の収穫を予想して米の売買をすること。 →白田売買 →青田売買

くろだ 【畔田】🔗🔉

くろだ 【畔田】 姓氏の一。

くろだ-すいざん 【畔田翠山】🔗🔉

くろだ-すいざん 【畔田翠山】 (1792-1859) 江戸末期の本草学者。紀伊の人。名は伴存。通称十兵衛。水陸の動植物を探究・図録した。著「野山草木通志」「水族志」「古名録」など。

くろだ 【黒田】🔗🔉

くろだ 【黒田】 姓氏の一。

くろだ-きよたか 【黒田清隆】🔗🔉

くろだ-きよたか 【黒田清隆】 (1840-1900) 政治家。初名,了介。薩摩藩出身。五稜郭(ゴリヨウカク)の戦いで功をたてる。開拓長官となり北海道開拓に尽力。1888年首相,翌年条約改正交渉失敗で辞職。のち枢密院議長などを歴任。

くろだ-じょすい 【黒田如水】🔗🔉

くろだ-じょすい 【黒田如水】 ⇒黒田孝高(ヨシタカ)

くろだ-せいき 【黒田清輝】🔗🔉

くろだ-せいき 【黒田清輝】 (1866-1924) 洋画家。鹿児島県生まれ。フランスでラファエル=コランに師事し外光派を学ぶ。帰国後,白馬会を創立し美術運動を展開。東京美術学校初代教授として西洋画を指導。また文展および帝国美術院の創立に尽力。代表作「読書」「朝妝」など。

くろだ-そうどう ―サウ― 【黒田騒動】🔗🔉

くろだ-そうどう ―サウ― 【黒田騒動】 江戸前期,筑前福岡藩のお家騒動。家老栗山大膳は藩主黒田忠之の失政による改易を恐れて1632年幕府に忠之謀反を出訴。取り調べの結果謀反は否認され,改易はまぬがれた。失政の張本人である側近の倉八十太夫は追放され,大膳は南部藩お預けとなった。歌舞伎・講談などに脚色。

大辞林 ページ 143146