複数辞典一括検索+

くろ-ずみ [0] 【黒炭】🔗🔉

くろ-ずみ [0] 【黒炭】 クヌギ・ナラノキなどを土窯(ドガマ)で焼き,窯の中で自然に消火させた軟らかい木炭。どがまずみ。やわらかずみ。くろめ。 ⇔白炭

くろずみ 【黒住】🔗🔉

くろずみ 【黒住】 姓氏の一。

くろずみ-きょう ―ケウ 【黒住教】🔗🔉

くろずみ-きょう ―ケウ 【黒住教】 神道十三派の一。江戸末期備前の黒住宗忠が始めた。我を離れて天照大神(アマテラスオオミカミ)と合一し,不生不滅の境地に達することを教えの根本とする。1876年(明治9)に一派として独立。

くろずみ-むねただ 【黒住宗忠】🔗🔉

くろずみ-むねただ 【黒住宗忠】 (1780-1850) 江戸末期の神道家。黒住教の開祖。備前国御野郡今村(現在岡山市内),今村宮の神官。

くろ-ず・む [3] 【黒ずむ】 (動マ五[四])🔗🔉

くろ-ず・む [3] 【黒ずむ】 (動マ五[四]) 黒っぽくなる。黒い色を帯びる。「すすで天井が―・む」「―・んだ顔」

くろせ 【黒瀬】🔗🔉

くろせ 【黒瀬】 広島県南部,賀茂郡の町。中央を黒瀬川が流れ,農業が主。近年,住宅地化。

クロゼット [2] closet🔗🔉

クロゼット [2] closet 〔クローゼットとも〕 (1)衣類などを収納する戸棚。 (2)トイレット-ルーム。

くろ-そい [0]🔗🔉

くろ-そい [0] カサゴ目の海魚。全長40センチメートルに達する。体形は長楕円形で側扁する。体色は暗灰褐色で腹面は淡く,背面に不規則な暗色斑がある。卵胎生。食用として美味。釣りの対象魚。北海道南岸から日本各地の沿岸の岩礁域に分布。ソイ。

クロソイド [3] clothoid🔗🔉

クロソイド [3] clothoid 物理光学における回折現象の表現のためにコルニュ(M. A. Cornu 1841-1902)が用いた曲線。定速で走行中の車のハンドルを一定の速さできりこんでいく時,この車が走る道筋がちょうどこの曲線になる。そのため,高速道路のカーブにこの曲線の一部が利用される。コルニュの螺線。 クロソイド [図]

大辞林 ページ 143145