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くろ-ぼし [2] 【黒星】🔗🔉

くろ-ぼし [2] 【黒星】 (1)黒く塗りつぶした円や星形のしるし。 (2)相撲の星取り表で負けを表す黒丸。 ⇔白星 (3)〔(2)から転じて〕 負けることや失敗すること。 ⇔白星 「検察側の―」 (4)的の中央にある黒い点。 (5)ねらいをつけた所。急所。図星。「刻薄といふ評は―に中(アタ)つてゐない/ヰタ・セクスアリス(鴎外)」 (6)的中すること。「是は―,よき推量/浄瑠璃・弘徽殿」

くろぼし-びょう ―ビヤウ [0] 【黒星病】🔗🔉

くろぼし-びょう ―ビヤウ [0] 【黒星病】 ナシ・カキ・リンゴなどの病害。葉や果実に黒色の小斑が生じ,果実は硬化し裂ける。夏場に発生。

クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin🔗🔉

クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin (1842-1921) ロシアの社会思想家・地理学者。国家を廃した小組織の連合による社会を主張。無政府主義の理論家としてその宣伝に努めた。著「近代科学とアナーキズム」「相互扶助論」など。

くろ-ぼね [0] 【黒骨】🔗🔉

くろ-ぼね [0] 【黒骨】 扇・中啓(チユウケイ)・団扇(ウチワ)などの骨を黒く塗ったもの。また,障子などの黒く塗った桟。

くろ-ほん [0] 【黒本】🔗🔉

くろ-ほん [0] 【黒本】 草双紙の一。赤本に次いで,延享(1744-1748)初年より行われ,宝暦・明和(1751-1772)の頃には青本とともに流行した絵本。中本で多くは五丁で一冊。表紙は黒色。歌舞伎・浄瑠璃・軍記物などから材をとり,青本と同一内容のものが多い。黒表紙。

クロマイ [0]🔗🔉

クロマイ [0] クロロマイセチンの略。

クロマキー [2] chroma key🔗🔉

クロマキー [2] chroma key テレビで用いられる画面合成技法。色合いの差によってある被写体だけを抜き出し,別の画面にはめこむもの。

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