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クロマニヨン-じん [5] 【―人】🔗🔉

クロマニヨン-じん [5] 【―人】 1868年,フランス南西部のクロマニヨン(Cro-Magnon)岩陰遺跡で発見された化石人骨。同類の人骨はその後ヨーロッパ各地で発掘された。身長は高く,約1.8メートル。年代は約四万〜一万年前と推定される。新人に属し,後期旧石器文化をもつ。

くろ-まめ [0] 【黒豆・烏豆】🔗🔉

くろ-まめ [0] 【黒豆・烏豆】 大豆の一種。豆の外皮の黒いもの。正月のおせち料理などに用いる。

くろまめ-の-き [6] 【黒豆の木】🔗🔉

くろまめ-の-き [6] 【黒豆の木】 ツツジ科の落葉低木。本州中部以北の高山に生える。高さ50センチメートル内外でよく分枝し,倒卵形の葉を密に互生する。初夏,枝先に帯紅緑白色で壺形の小花をつけ,紫黒色に熟す液果を結ぶ。果実は生食のほか,ジャムや果実酒に利用。浅間山麓では浅間葡萄(アサマブドウ)という。

くろ-まる [0] 【黒丸・黒円】🔗🔉

くろ-まる [0] 【黒丸・黒円】 (1)黒色の丸。 (2)文字のわきにつける黒い丸のしるし。また,語と語の間などにつける丸い点「・」。なかぐろ。

くろ-まるはなばち [6] 【黒丸花蜂】🔗🔉

くろ-まるはなばち [6] 【黒丸花蜂】 ミツバチ科のハチ。体長約2センチメートル。体は黒色で全身に黒い毛が密生する。地中に営巣し,多数の働きバチを生じる。九州以北の各地と朝鮮半島・中国に分布。

くろ-み [0][3] 【黒み】🔗🔉

くろ-み [0][3] 【黒み】 (1)黒い色を帯びていること。「―がかった茶色」 (2)黒い所。黒い部分。「第二の―を射めぐらして/宇治拾遺 7」

くろ-みかげ [3] 【黒御影】🔗🔉

くろ-みかげ [3] 【黒御影】 斑糲(ハンレイ)岩・閃緑岩などの石材名。磨くと黒色または緑色の光沢を発する。建築・土木に用いる。

くろ-みき 【黒御酒】🔗🔉

くろ-みき 【黒御酒】 「黒酒(クロキ)」に同じ。

くろ-みす [0] 【黒御簾】🔗🔉

くろ-みす [0] 【黒御簾】 〔見物席から見えないように黒い御簾をかけたところから〕 歌舞伎の下座(ゲザ)の別名。

大辞林 ページ 143159