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くろ-め [2][0] 【黒目・黒眼】🔗🔉

くろ-め [2][0] 【黒目・黒眼】 眼球の中央の円く黒い部分。黒目玉。 ⇔白目

くろめ-がち [0] 【黒目勝ち】 (形動)🔗🔉

くろめ-がち [0] 【黒目勝ち】 (形動) 黒目が大きい感じで,ぱっちりしていて美しいさま。「―な目」

くろ-めがね [3] 【黒眼鏡】🔗🔉

くろ-めがね [3] 【黒眼鏡】 黒く着色したガラスをはめた眼鏡。また,黒いサングラス。

くろ・める [3] 【黒める】 (動マ下一)[文]マ下二 くろ・む🔗🔉

くろ・める [3] 【黒める】 (動マ下一)[文]マ下二 くろ・む (1)黒くする。黒く染める。「野焼の痕の―・める土より/不如帰(蘆花)」 (2)ごまかす。とりつくろう。「其間の寂しさを―・めんために/浮世草子・禁短気」

くろ-も [0] 【黒藻】🔗🔉

くろ-も [0] 【黒藻】 (1)トチカガミ科の沈水性多年草。各地の池沼や小川に見られる。茎は細くまばらに分枝し長さ30〜60センチメートル。葉は四〜八個ずつ輪生する。雌雄異株。夏から秋にかけ葉腋(ヨウエキ)に小花をつける。 (2)褐藻類ナガマツモ目の海藻。体はひも状,長い枝を羽状に出す。柔らかく粘質に富むが,生長にともない堅くなる。

くろ-もじ [0][2] 【黒文字】🔗🔉

くろ-もじ [0][2] 【黒文字】 (1)クスノキ科の落葉低木。山地に生える。葉は長楕円形。雌雄異株。早春,黄色の小花を多数散形花序につけ,のち黒熟する小液果を結ぶ。樹皮に黒斑がある。香気があるので,香油を採り,また楊枝(ヨウジ)などを作る。 (2)〔多く(1)の木で作ることから〕 小楊枝(コヨウジ)の別名。つまようじ。

くろもじ-がき [4] 【黒文字垣】🔗🔉

くろもじ-がき [4] 【黒文字垣】 クロモジの枝を縦に扱ってつくった垣根。小型の袖垣に多く用いられる。

くろもじ-の-あぶら 【黒文字の油】🔗🔉

くろもじ-の-あぶら 【黒文字の油】 クロモジの樹皮からとる暗黄色の油。芳香があり,化粧品や石鹸(セツケン)の香料に用いる。

くろ-もの 【黒物】🔗🔉

くろ-もの 【黒物】 〔女房詞〕 (1)〔底が黒いところから〕 鍋(ナベ)。 (2)雑魚(ザコ)。いりこ。

くろもり-かぶき 【黒森歌舞伎】🔗🔉

くろもり-かぶき 【黒森歌舞伎】 山形県酒田市の黒森日枝神社の祭礼で奉納される歌舞伎芝居。氏子たちが演じる。

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