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――を抜か・す🔗🔉

――を抜か・す (1)気が抜ける。茫然(ボウゼン)とする。「千里が竹に迷ひ入,和藤内ほうど―・し/浄瑠璃・国性爺合戦」 (2)足が抜けるほど疲れる。鍬が抜ける。「さぞ小弁もしんろかろ,おれも―・した/浄瑠璃・生玉心中(下)」

く-わ [1] 【句話】🔗🔉

く-わ [1] 【句話】 俳句についての話。俳話。

く-わ ―ハ (感)🔗🔉

く-わ ―ハ (感) 相手の注意をひきつけるときに発する語。さあ。これは。こりゃ。「―御覧ぜよ/落窪 3」

クワーク Randolph Quirk🔗🔉

クワーク Randolph Quirk (1920- ) イギリスの言語学者。英語の多様な用例を蒐集する「英語慣用調査」とそれに基づく英語の精緻な記述をめざした研究の中心的人物。

くわい クワ [0] 【慈姑】🔗🔉

くわい クワ [0] 【慈姑】 (1)オモダカ科の多年草。オモダカの栽培変種。中国原産。塊茎を食用とし,古くから水田で栽培する。葉は根生し,大きな矢じり形で葉柄が長い。夏,花茎を出し白色の小花をつける。シログワイ。[季]春。 (2)クログワイの古名。 慈姑(1) [図]

くわい-あたま クワ― 【慈姑頭】🔗🔉

くわい-あたま クワ― 【慈姑頭】 江戸時代,医者などの髪の結い方。総髪をすべて後頭部に束ね,先を少しさげたもの。束ねがクワイの芽に似る。 慈姑頭 [図]

ぐわい [0] 【具合(い)・工合(い)】🔗🔉

ぐわい [0] 【具合(い)・工合(い)】 「ぐあい(具合)」に同じ。 〔歴史的仮名遣い未詳〕

クワイア [2] choir🔗🔉

クワイア [2] choir 聖歌隊。また,教会堂内で聖歌隊席。コワイア。

クワイ-がわ ―ガハ 【―川】🔗🔉

クワイ-がわ ―ガハ 【―川】 〔Kwai〕 タイ西部を流れる河川。ミャンマー国境のテナセリム山地に源を発し,メクロン川に合流してタイ湾にそそぐ。長さ240キロメートル。第二次大戦中,日本軍はクワイ川沿いに泰緬(タイメン)鉄道を建設。別称,ケオノイ川。

くわ-いちご クハ― [3] 【桑苺】🔗🔉

くわ-いちご クハ― [3] 【桑苺】 〔イチゴに似るので〕 桑の実。

くわ-いれ クハ― [0][4] 【鍬入れ】🔗🔉

くわ-いれ クハ― [0][4] 【鍬入れ】 (1)地鎮祭や植樹などのとき,儀礼的に地面に鍬を入れること。 (2)「鍬初め」に同じ。

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