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くわ-まゆ クハ― [3] 【桑繭】🔗🔉

くわ-まゆ クハ― [3] 【桑繭】 クワコ。また,その繭。

くわ-や クハ― (感)🔗🔉

くわ-や クハ― (感) (1)驚いた時,感情の高まった時などに発する語。あら。おや。「明星(アカボシ)は明星(ミヨウジヨウ)は―ここなりや/神楽歌」 (2)相手に注意を促したり,呼びかけたりする時に発する語。さあ。これこれ。「―,昨日の返り事/源氏(末摘花)」

くわ-やき クハ― [0] 【鍬焼(き)】🔗🔉

くわ-やき クハ― [0] 【鍬焼(き)】 下味をつけた鴨などの肉を鉄板で焼く料理。昔,農夫が鍬の上で野鳥を焼いて食したところからの名という。

くわやま クハヤマ 【桑山】🔗🔉

くわやま クハヤマ 【桑山】 (1)姓氏の一。 (2)〔豊臣家の臣桑山修理大夫が文禄・慶長の役の際,朝鮮から持ち帰り,製するようになったという〕 大阪市天王寺の珊瑚(サンゴ)寺から売り出された,小児の万病に効くという小粒の丸薬。桑山の小粒(コツブ)。

くわやま-ぎょくしゅう クハヤマギヨクシウ 【桑山玉州】🔗🔉

くわやま-ぎょくしゅう クハヤマギヨクシウ 【桑山玉州】 (1746-1799) 江戸後期の文人画家。紀伊の人。名は嗣燦(シサン)など。沈南蘋(シンナンピン)に私淑し,池大雅に画を学んだのち,江戸に出て山水花鳥を好んで描いた。「絵事鄙言」などのすぐれた画論を残す。

くわ・ゆ クハユ 【加ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

くわ・ゆ クハユ 【加ゆ】 (動ヤ下二) 〔ハ行下二段活用動詞「くはふ(加)」が室町時代頃からヤ行に転じて用いられた語〕 「くわえる」に同じ。「異見ヲ―・ユレドモ/天草本伊曾保」

くわ-ゆみ クハ― [2] 【桑弓】🔗🔉

くわ-ゆみ クハ― [2] 【桑弓】 桑の木で作った弓。男児が生まれるとこの弓で,蓬(ヨモギ)の矢を四方に射てその子の立身出世を祝った。中国の古習に基づく。桑の弓。桑弧(ソウコ)。

く-わり [0] 【区割(り)】 (名)スル🔗🔉

く-わり [0] 【区割(り)】 (名)スル 場所や土地などをいくつかに分けること。割り当てること。「分譲地の―をする」

クヮルテット [1] (イタリア) quartetto🔗🔉

クヮルテット [1] (イタリア) quartetto ⇒カルテット

くわ・れる クハレル [3] 【食われる】 (動ラ下一)🔗🔉

くわ・れる クハレル [3] 【食われる】 (動ラ下一) (1)食べられる。 (2)相手の勢力・演技などに押され,引けを取る。「わき役に―・れる」「新商品に―・れる」

大辞林 ページ 143178