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くん-ぎ [1] 【訓義】🔗🔉

くん-ぎ [1] 【訓義】 漢字の読みと意味。

ぐん-き [1] 【軍紀・軍規】🔗🔉

ぐん-き [1] 【軍紀・軍規】 軍隊において守らなければならない風紀や規律。「―を乱す」

ぐん-き [1] 【軍記】🔗🔉

ぐん-き [1] 【軍記】 (1)戦争や合戦の模様を記した書物。戦記。軍書。 (2)「軍記物語」「軍記物」の略。

ぐんき-もの [0] 【軍記物】🔗🔉

ぐんき-もの [0] 【軍記物】 (1)江戸時代の小説の一種。合戦・戦乱を主な題材とし,興味本位に虚実とりまぜて書いたもの。「絵本太閤記」「通俗三国志」の類。 (2)「軍記物語」に同じ。

ぐんき-ものがたり [6] 【軍記物語】🔗🔉

ぐんき-ものがたり [6] 【軍記物語】 戦乱を主な題材として,ある時代の歴史を取り扱った物語類。主に,平安末から鎌倉・室町時代にかけて書かれた。「保元物語」「平治物語」「平家物語」「太平記」など。和文に漢語・仏教語・武士言葉などが融合した和漢混交文が特徴。また,変体漢文で書かれたものもある。戦記物語。戦記物。軍記物。

ぐんき-よみ [0][5] 【軍記読み】🔗🔉

ぐんき-よみ [0][5] 【軍記読み】 軍記物を講釈すること。また,その人。太平記読みなど。軍書読み。

ぐん-き [1] 【軍旗】🔗🔉

ぐん-き [1] 【軍旗】 (1)戦場で用いる旗。いくさばた。 (2)旧陸軍で,歩兵・騎兵連隊の創立の際,天皇から下賜された旗。連隊旗。

ぐんき-さい [3] 【軍旗祭】🔗🔉

ぐんき-さい [3] 【軍旗祭】 もと陸軍の連隊で,その隊に軍旗を下賜された記念日に行なった祝典。

ぐん-き 【軍毅】🔗🔉

ぐん-き 【軍毅】 律令制の軍団の長官(大毅)とその補佐(少毅)の総称。在地の豪族層から任用された。

ぐん-き [1] 【軍機】🔗🔉

ぐん-き [1] 【軍機】 軍の機密。軍事上の秘密。「―漏洩(ロウエイ)」

ぐんき-しょ 【軍機処】🔗🔉

ぐんき-しょ 【軍機処】 中国,清朝の軍事行政上の最高機関。1729年創設。数名の軍機大臣が置かれ,皇帝の最高諮問機関として1911年まで存続した。

ぐんき-ほご-ほう ―ハフ [5] 【軍機保護法】🔗🔉

ぐんき-ほご-ほう ―ハフ [5] 【軍機保護法】 軍事上の機密を保護するために1899年(明治32)制定された法律。1937年(昭和12)改正,45年廃止。

大辞林 ページ 143184