ぐん-ぎ [1] 【軍議】 軍事に関する評議。

ぐん-ぎ [1] 【群議】 多くの人の議論。衆議。

ぐん-きょ [1] 【群居】 （名）スル 群れをなして生活すること。「貧困無産の人は都府に―し/民約論（徳）」

ぐん-きょう ―ケウ [0] 【軍橋】 軍事上の必要性からかけた橋。

くん-ぎょう ―ゲフ [0] 【勲業】 国家や君主に尽くす事業。功業。

くん-くん [1] （副） においをかいだり，鼻を鳴らしたりする声を表す語。「―かぐ」「子犬が―（と）鳴く」

ぐん-ぐん [1] （副） 物事の進み方のはやいさま。また，力強いさま。どんどん。ぐいぐい。「たこが―空に昇って行く」「成績が―（と）上がる」「―引っぱる」

ぐん-け [1] 【郡家】 律令制で，郡司が政務を執る役所。郡院。ぐうけ。こおりのみやけ。

ぐん-けい [0] 【軍鶏】 シャモの異名。

ぐん-けい [0] 【群系】 植物群落の分類用語。優占種の生活形により樹林群系・草原群系・荒原群系・浮遊植物群系に分ける。

ぐん-けいほう ―ケイハフ [3] 【軍刑法】 軍の刑法。もと陸軍刑法と海軍刑法の併称。

くん-げき [1][0] 【裙屐】 衣服のすそとはきもの。

くん-けん [0] 【君権】 君主の権力。

くん-げん [0][3] 【訓言】 教えさとす言葉。訓辞。「師の―」

ぐん-けん [0] 【軍犬】 軍用犬。

ぐん-げん 【軍監】 古代，臨時の征討軍や陸奥鎮守府で，将軍・副将軍に次ぐ地位。ぐんかん。

ぐんけん-せいど [5] 【郡県制度】 中国の中央集権的な地方行政制度。全国を郡・県などの行政区画に分け，中央政府より官吏を派遣して治めさせたもの。紀元前221年，秦の始皇帝が全国を三六の郡に分け，その下にいくつかの県を置いたのに始まり，名称は時代によって異なるがその統治形態は清末まで続いた。 ⇔封建制