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くんこ-がく [3] 【訓詁学】🔗🔉

くんこ-がく [3] 【訓詁学】 (1)古典を解釈するために,主として文字の意味を研究する学問。 (2)中国,漢代に流行し,唐代に集成された,古典解釈のための学問。「爾雅(ジガ)」の研究を先駆とし,「説文(セツモン)解字」「五経正義」などの業績を生む。宋(ソウ)以後におこった,理義の究明を主とする思弁的な学問と区別される。 (3)文章全体の意義内容を考えず,部分的な字句の注釈にとらわれた学問。

ぐん-こ [1] 【軍戸】🔗🔉

ぐん-こ [1] 【軍戸】 中国,元・明代に兵役を負担した戸。一般民戸と区別されて,軍籍に入れられ,代々世襲された。

ぐん-こ [1] 【軍袴】🔗🔉

ぐん-こ [1] 【軍袴】 旧日本陸軍で,軍服のズボンのこと。

ぐん-こ [1] 【軍鼓】🔗🔉

ぐん-こ [1] 【軍鼓】 いくさの時に打つ太鼓。陣太鼓など。

くん-こう [1][0] 【君公】🔗🔉

くん-こう [1][0] 【君公】 自分の主君の敬称。きみ。

くん-こう [0][1] 【君侯】🔗🔉

くん-こう [0][1] 【君侯】 諸侯を敬っていう語。

くん-こう ―カウ [0] 【蒿】🔗🔉

くん-こう ―カウ [0] 【蒿】 〔「」は香気,「蒿」は蒸しのぼる意〕 香気が立ちのぼること。

くんこう-せいそう ―カウ―サウ [0] 【蒿悽愴】🔗🔉

くんこう-せいそう ―カウ―サウ [0] 【蒿悽愴】 〔礼記(祭義)〕 香気が立ちのぼり,人心を恐れ震えさせるさま。鬼神の気の形容。

くん-こう [0] 【勲功】🔗🔉

くん-こう [0] 【勲功】 (1)国家または主君に尽くした功績。手柄。功労。 (2)手柄を立てたものに対するほうび。恩賞。

くん-こう ―カウ [0] 【薫香】🔗🔉

くん-こう ―カウ [0] 【薫香】 (1)香料を使ってつくり,くゆらせてよいにおいを出させるもの。たきもの。 (2)よいにおい。芳香。「―が満ちる」

ぐん-こう [0] 【軍功】🔗🔉

ぐん-こう [0] 【軍功】 戦争で立てた功績。いくさの手柄。

大辞林 ページ 143186