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けい [1] 【啓】🔗🔉

けい [1] 【啓】 (1)手紙の最初に用いる語。「拝啓」より敬意が低い。 (2)皇太子・三后に申し上げること。また,その文書。 (3)奈良時代の私文書の様式の一。個人間の往復文書に用いられたもの。

けい [1] 【経】🔗🔉

けい [1] 【経】 (1)織物の経(タテ)糸。また,縦。 (2)正しい筋道。正しい道理。 (3)経書(ケイシヨ)。経典(ケイテン)。

けい 【頃】🔗🔉

けい 【頃】 中国で用いられた土地面積の単位。普通一〇〇畝(ホ)。実面積は時代によって異なるが,およそ6ヘクタール前後。 〔日本の「しろ(頃)」とは別〕 →畝(ホ)

けい 【卿】🔗🔉

けい 【卿】 ■一■ [1] (名) (1)「きょう(卿)」に同じ。 (2)(ア)中国周代,天子・諸侯の臣下の身分で,その最上位。 →卿大夫士(ケイタイフシ) (イ)政治の要職にある大臣。長官。公卿(コウケイ)・六卿(リクケイ)など。 ■二■ (代) 二人称。改まった文章などで軽い敬意をこめて用いる語。 (1)君主が臣下に対して用いる。 (2)男性が同輩以下に対して用いる。

けい [1] 【景】🔗🔉

けい [1] 【景】 (1)けしき。ながめ。情景。「眼下の―を賞する」 (2)演劇で,一幕の中を場面によって分けた単位。シーン。

けい [1] 【軽】🔗🔉

けい [1] 【軽】 □一□「軽自動車」の略。 □二□(他の語の上に付いて) (1)重さが軽いことを表す。「―飛行機」 (2)程度が軽いことを表す。「―過失」 ⇔重

けい [1] 【罫】🔗🔉

けい [1] 【罫】 (1)紙に縦または横に一定の間隔で引いた線。罫線。「―の入った便箋」 (2)碁・将棋盤などの面に引いた縦横の線。 (3)活字組版で,版面の輪郭・仕切りなどに用いる薄い金属板。細い線の表罫,その裏を使った太い線の裏罫などがある。

大辞林 ページ 143220