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げい 【🔗🔉

げい】 中国の古伝説上の弓の名人。尭(ギヨウ)の時代,太陽が一〇個も昇り,暑くて人々が苦しんだとき,命を受けて九つの太陽を射落としたとされる。

けい-あい [0] 【敬愛】 (名)スル🔗🔉

けい-あい [0] 【敬愛】 (名)スル 尊敬と親しみの気持ちをもつこと。「―する人物」

けいあい-だいがく 【敬愛大学】🔗🔉

けいあい-だいがく 【敬愛大学】 私立大学の一。1966年(昭和41)千葉敬愛経済大学として開設,88年現名に改称。本部は千葉市稲毛区。

げいあみ 【芸阿弥】🔗🔉

げいあみ 【芸阿弥】 (1431-1485) 室町後期の画家。法名は真芸(シンゲイ)。能阿弥の子,相阿弥の父。足利義政に仕え,水墨画をよくし,連歌にも長じた。代表作「観瀑僧図」

けい-あん [1] 【桂庵・慶庵】🔗🔉

けい-あん [1] 【桂庵・慶庵】 〔寛文(1661-1673)の頃の江戸の医者大和桂庵が,奉公や縁談の世話をしたことによるという〕 (1)縁談や奉公の仲介を業とする人。口入れ屋。けいわん。 (2)お世辞。追従(ツイシヨウ)。また,世辞・追従をいう人。「―とりどり御機嫌伺ふ折節/浄瑠璃・傾城酒呑童子」

けいあん-ぐち [3] 【桂庵口】🔗🔉

けいあん-ぐち [3] 【桂庵口】 双方によいように取り繕った言い方。仲人口。桂庵言葉。「お花三文嘘八百,―の口入所は,縁談の世話印判の墨/滑稽本・浮世床(初)」

けいあん 【慶安】🔗🔉

けいあん 【慶安】 年号(1648.2.15-1652.9.18)。正保の後,承応の前。後光明天皇の代。

けいあん-おふれがき 【慶安御触書】🔗🔉

けいあん-おふれがき 【慶安御触書】 江戸幕府の触書。一巻。1649年(慶安2),諸国郷村を対象に公布。全三二条からなる農民の心得書で,幕府の農民統治の姿勢を表している。江戸時代中期の作とする説もある。

けいあん-じけん 【慶安事件】🔗🔉

けいあん-じけん 【慶安事件】 1651年(慶安4)に発覚した由井正雪・丸橋忠弥らによる反乱計画。時勢に不満をもつ浪人を糾合して,江戸・大坂・京都などでの蜂起を企てたが未然に発覚,正雪は自刃し,一味は処断された。慶安の乱。

けいあん-たいへいき 【慶安太平記】🔗🔉

けいあん-たいへいき 【慶安太平記】 由井正雪らの慶安事件を題材にした,実録本・講談・歌舞伎などの題名や通称。

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