けい-し 【屐子】 〔「けきし」の転〕 履物の一。足駄(アシダ)・高下駄の類。げきし。「―・履(クツ)などに，緒すげさせ/枕草子 5」

けい-し [1] 【恵賜】 （名）スル 目下の者に金品を与えること。また，目上の人からいただくこと。また，そのもの。

けい-し [1] 【桂芝】 ⇒万年茸(マンネンタケ)

けい-し [1] 【桂枝】 （１）肉桂(ニツケイ)の樹皮。漢方で薬用にする。 （２）月に生えているという桂(カツラ)の木の枝。

けいし-とう ―タウ [0] 【桂枝湯】 桂枝{（１）}を用いた漢方の処方。漢方処方の基本をなす。

けい-し [1] 【経史】 経書と史書。

けい-し [0] 【経死】 （名）スル 首をくくって死ぬこと。縊死(イシ)。［ヘボン（三版）］

けい-し [1] 【経伺】 うかがいをたてること。

けい-し [1] 【経始】 （名）スル 工事などを始めること。物事を始めること。「天御中主神天地を―し/新聞雑誌 40」

けい-し [1][0] 【軽視】 （名）スル 重要ではないと考えること。かろんずること。 ⇔重視 「細部も―してはいけない」

けい-し [1] 【継子】 親子の関係にはあるが，血のつながっていない子。ままこ。

けい-し [1] 【継嗣】 あととり。あとつぎ。よつぎ。

けい-し [1][0] 【罫紙】 罫を引いた用紙。けがみ。けびきがみ。

けい-し [1] 【瓊枝】 玉の実がなるという珍しい木。

けいし-ぎょくよう ―エフ [1] 【瓊枝玉葉】 皇族の子孫。