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けいしき-とうや ―タウ― [5] 【形式陶冶】🔗🔉

けいしき-とうや ―タウ― [5] 【形式陶冶】 知識の習得よりも,記憶力・推理力・想像力などの精神的能力の練磨を重視する教育の立場。 ⇔実質陶冶

けいしき-はん [4] 【形式犯】🔗🔉

けいしき-はん [4] 【形式犯】 一定の行為の存在があれば足り,法益に対する侵害または危険の発生を必要としない犯罪。駐車違反など行政取締法違反にその例が多い。 ⇔実質犯

けいしき-び [4] 【形式美】🔗🔉

けいしき-び [4] 【形式美】 芸術などにおいて,表現された思想内容に対して,統一・均斉・調和など形式的側面における美。 ⇔内容美

けいしき-ほう ―ハフ [0] 【形式法】🔗🔉

けいしき-ほう ―ハフ [0] 【形式法】 実体法の適用・実現の方法・形式に関する法規。すなわち訴訟法のこと。「手続法」とほぼ同義に用いられる。

けいしき-めいし [5] 【形式名詞】🔗🔉

けいしき-めいし [5] 【形式名詞】 名詞の下位分類の一。それ自身では実質的意味を表さず,連体修飾語を受けて名詞としての機能を果たす語。「日記を書くことにする」の「こと」,「これから出かけるところだ」の「ところ」など。形式体言。

けいしき-ろん [4] 【形式論】🔗🔉

けいしき-ろん [4] 【形式論】 内容に即して論を展開するのではなく,形式にとらわれた議論。

けいしき-ろんり [5] 【形式論理】🔗🔉

けいしき-ろんり [5] 【形式論理】 命題や推論について,その内容にかかわらず,ただその形式面から真偽を問う論理。

けいしき-ろんりがく [7] 【形式論理学】🔗🔉

けいしき-ろんりがく [7] 【形式論理学】 〔formal logic〕 推論や議論の妥当性を,その形式的側面に関して考究する学問。弁証法的論理学など経験の内容にかかわる論理学に対する。伝統的形態はアリストテレスによって整備され,推論,特に三段論法を中心に,概念・命題・誤謬などを取り扱う。現代の記号論理学はこれを記号の数学的演算の体系として発展させたもの。

けい-しき [0] 【型式】🔗🔉

けい-しき [0] 【型式】 ⇒かたしき(型式)

大辞林 ページ 143266