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げ-かい [0] 【下界】🔗🔉

げ-かい [0] 【下界】 (1)〔仏〕 諸天など人間以上の存在の住む世界に対し,人間の住んでいるこの世界。また特に,三界のうちの欲界。 (2)高い所から見下ろした,下の方。「山頂から―を見下ろす」

げ-かい 【外階】🔗🔉

げ-かい 【外階】 「外位(ゲイ)」に同じ。

げ-かい [0] 【外海】🔗🔉

げ-かい [0] 【外海】 〔仏〕 須弥山(シユミセン)を囲む七金山(シチコンセン)の外にあって外辺を鉄囲山(テツチセン)で囲まれた海。中に四洲がある。鹹海(カンカイ)。 →須弥山

げか-い ゲクワ― [2] 【外科医】🔗🔉

げか-い ゲクワ― [2] 【外科医】 外科を専門とする医者。

け-かえし ―カヘシ [0] 【蹴返し】🔗🔉

け-かえし ―カヘシ [0] 【蹴返し】 (1)相撲の決まり手の一。相手の足のくるぶしのあたりを内から外に蹴り,同時に前にはたいて倒すわざ。 (2)歩くときに着物の裾(スソ)が返ること。また,返って見える裏。

け-かえ・す ―カヘス [0][2] 【蹴返す】 (動サ五[四])🔗🔉

け-かえ・す ―カヘス [0][2] 【蹴返す】 (動サ五[四]) (1)蹴ってもとの所へもどす。蹴り返す。「ボールを―・す」 (2)蹴られた仕返しに蹴る。蹴り返す。 (3)蹴ってひっくり返す。「塗り盆を,飛上る足で―・して/婦系図(鏡花)」 (4)歩く際に,着物の裾を開く,また裏に返す。「長襦袢を―・して蓮歩を運ばす風情/社会百面相(魯庵)」 [可能] けかえせる

け-かき [3][0] 【毛掻き】 (名)スル🔗🔉

け-かき [3][0] 【毛掻き】 (名)スル 〔「けがき」とも〕 (1)「起毛」に同じ。 (2)製革工程の一。表面を鈍刀で摩擦して細毛をとり除くこと。

け-がき [2] 【毛牡蠣】🔗🔉

け-がき [2] 【毛牡蠣】 海産の二枚貝。殻長5センチメートルほどの小形のカキ。殻表は灰紫色で,縁に棘(トゲ)が密生する。内面は灰緑色。食用。北海道南部以南の日本海岸と,房総半島以南の太平洋岸に分布。

け-がき [0] 【毛描き・毛書き】 (名)スル🔗🔉

け-がき [0] 【毛描き・毛書き】 (名)スル (1)日本画で,人物や鳥獣の毛を細かく描くこと。また,描いたもの。 (2)(「毛書」と書く)仮面の毛髪を筆で描くこと。また,その部分。 (3)細い筆で細かい字を書くこと。また,書いたもの。

大辞林 ページ 143338