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けってい-ばん [0] 【決定版】🔗🔉

けってい-ばん [0] 【決定版】 (1)増補・修正を要しない出版物。「―漱石全集」 (2)他の追随を許さないすぐれた作品。「ミュージカル映画の―」

けってい-ろん [3] 【決定論】🔗🔉

けってい-ろん [3] 【決定論】 〔determinism〕 自然や歴史の諸現象の生起は,外的な原因(神・自然・因果性・社会関係など)によって究極的に規定されているとする考え。人間の意志・責任や行為の意義については否定的になる傾向がみられる。必然論。 ⇔非決定論 ⇔自由意志論 ⇔偶然論

けっ-てい [0] 【結締】🔗🔉

けっ-てい [0] 【結締】 結びしめること。締結。

けってい-そしき [5] 【結締組織】🔗🔉

けってい-そしき [5] 【結締組織】 ⇒結合組織(ケツゴウソシキ)

けっ-てい [0] 【🔗🔉

けっ-てい [0] 【】 雌ロバと雄ウマとの一代雑種。繁殖力はなく,使役に耐えない。 →騾馬(ラバ)

けっ-てき [0] 【抉剔】 (名)スル🔗🔉

けっ-てき [0] 【抉剔】 (名)スル えぐり出すこと。

けっ-てき ―エキ [0] 【闕腋】🔗🔉

けっ-てき ―エキ [0] 【闕腋】 〔「けつえき」の連声〕 (1)衣服の両脇を縫わずに,あけておくこと。また,その服。わきあけ。 ⇔縫腋(ホウエキ) (2)「闕腋の袍(ホウ)」に同じ。

けってき-の-ほう ―エキ―ハウ 【闕腋の袍】🔗🔉

けってき-の-ほう ―エキ―ハウ 【闕腋の袍】 両脇をあけた無襴の袍。位階によって色が定められていた。四位以下の武官が節会(セチエ)や行幸の儀仗(ギジヨウ)の際に,また,未成年者が束帯の時に着用した。わきあけのころも。位襖。闕腋。襖(アオ)。 闕腋の袍 [図]

けっ-てん [0] 【欠典・闕典】🔗🔉

けっ-てん [0] 【欠典・闕典】 規定や文書が不完全であること。また,その規則。

けっ-てん [3] 【欠点】🔗🔉

けっ-てん [3] 【欠点】 不十分で,補ったり改めたりしなければならないところ。非難されるべきところ。短所。「最大の―」「―をつかれる」「―を補う」 〔明治期につくられた語〕

大辞林 ページ 143430