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げとう-おんせん ―ヲンセン 【夏油温泉】🔗🔉

げとう-おんせん ―ヲンセン 【夏油温泉】 岩手県北上市にある温泉。特別天然記念物の石灰華大ドームがある。

け-どお・し ―ドホシ 【気遠し】 (形ク)🔗🔉

け-どお・し ―ドホシ 【気遠し】 (形ク) (1)人気がなく物寂しい。「うとましう―・き木立に梟の声を朝夕に耳馴らしつつ/源氏(蓬生)」 (2)遠く離れている。「もの若き人々は―・くて所々に休み臥したり/栄花(初花)」 (3)間柄が疎遠である。よそよそしい。 ⇔気近し 「例は―・き人々さへ,御几帳のかみより,ともすれば,のぞきつつ/紫式部日記」 (4)世間離れしている。「いみじう―・きものの姫君も/源氏(蛍)」

げ-どく [0] 【解毒】 (名)スル🔗🔉

げ-どく [0] 【解毒】 (名)スル 体内にある有毒物質を,より毒性の低い物質に変えること。「―作用」

げどく-がん ―グワン 【解毒丸】🔗🔉

げどく-がん ―グワン 【解毒丸】 毒消しの丸薬。

げどく-ざい [3][0] 【解毒剤】🔗🔉

げどく-ざい [3][0] 【解毒剤】 体内に入った毒物の毒性を除き,または軽減する薬。毒消し。解毒薬。

けど-そう [2] 【化土層】🔗🔉

けど-そう [2] 【化土層】 泥炭地などで,植物が長年地中に埋もれてできた弾力性のある地層。

けと-つち [0] 【化土土】🔗🔉

けと-つち [0] 【化土土】 園芸用土。石付きの盆栽などを仕立てるとき,植物の根と石とのつなぎにかぶせる粘土様の土。水辺の植物の根が腐って堆積したもの。

けと-ば 【言葉】🔗🔉

けと-ば 【言葉】 〔上代東国方言〕 ことば。「父母が頭掻き撫で幸(サ)くあれて言ひし―ぜ忘れかねつる/万葉 4346」

け-とばし [0] 【蹴飛ばし】🔗🔉

け-とばし [0] 【蹴飛ばし】 馬肉の俗称。

け-とば・す [0][3] 【蹴飛ばす】 (動サ五[四])🔗🔉

け-とば・す [0][3] 【蹴飛ばす】 (動サ五[四]) (1)けって向こうへ飛ばす。また,強くける。「石ころを―・す」「向こうずねを―・す」 (2)要求・申し出などをはねつける。一蹴する。「示談の申し入れを―・す」 [可能] けとばせる

大辞林 ページ 143440