複数辞典一括検索+![]()
![]()
け-まん [0] 【華鬘】🔗⭐🔉
け-まん [0] 【華鬘】
仏堂内陣の欄間などにかける荘厳具。金・銅・革などを材料に,花鳥・天女などを透かし彫りにする。古く,インドでは生花の輪を装飾品とする風習があって,それを仏前にも供えるようになり,中国や日本に入って仏具となった。
華鬘
[図]
[図]
けまん-そう ―サウ [0] 【華鬘草】🔗⭐🔉
けまん-そう ―サウ [0] 【華鬘草】
ケシ科の多年草。朝鮮・中国の原産。古くから観賞用に栽培される。高さ約60センチメートル。葉は大きく,羽状に分裂。春,淡紅色・心臓形の花が,長い総状花序に下垂してつく。タイツリソウ。ケマンボタン。[季]春。
華鬘草
[図]
[図]
けまん-ぼたん [4] 【華鬘牡丹】🔗⭐🔉
けまん-ぼたん [4] 【華鬘牡丹】
⇒華鬘草(ケマンソウ)
けまん-むすび [4] 【華鬘結び】🔗⭐🔉
けまん-むすび [4] 【華鬘結び】
紐の結び方の一。上と左右に大きく輪奈(ワナ)を作り,ゆるく結んだ装飾的なもの。同心むすび。
華鬘結び
[図]
[図]
け-まん [0] 【懈慢】🔗⭐🔉
け-まん [0] 【懈慢】
おこたりなまけて,仕事や義務をいいかげんにすること。怠慢。
けまん-がい [2] 【懈慢界】🔗⭐🔉
けまん-がい [2] 【懈慢界】
〔仏〕 菩薩処胎経(ボサツシヨタイキヨウ)に説く,この世と阿弥陀仏の浄土の中間にあり,信仰の不完全なものの生まれる世界。快楽の多い世界であるため,それに執着して真の浄土に行きにくいとされる。浄土真宗では,他力の信心に徹底できない者が一度ここに生まれ,次に真の浄土に往生するとされる。
け-まんすじ ―マンスヂ [2] 【毛万筋】🔗⭐🔉
け-まんすじ ―マンスヂ [2] 【毛万筋】
経(タテ)糸二本,縞(シマ)糸二本が一単位になっている細かい縞。
大辞林 ページ 143458。
Kemal Pasha