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けらい-ぶん [2] 【家来分】🔗🔉

けらい-ぶん [2] 【家来分】 家来としての身分。家来並みの身分。

け-らく [0][1] 【快楽】🔗🔉

け-らく [0][1] 【快楽】 〔「け」は呉音〕 (1)〔仏〕 宗教上の喜び,たのしみ。 (2)こころよく楽しいこと。かいらく。「一時消失せた―の夢を思起したのです/あめりか物語(荷風)」

けらく🔗🔉

けらく 〔助動詞「けり」のク語法〕 …であったことには。…であったことよ。「神代より言ひ継ぎ―/万葉 4106」

げ-らく 【下洛】 (名)スル🔗🔉

げ-らく 【下洛】 (名)スル (1)比叡山などから下りて京に行くこと。「山門の大衆,夥しう―すときこえしかば/平家 1」 (2)都から地方へ行くこと。 ⇔上洛 [日葡]

げ-らく [0] 【下落】 (名)スル🔗🔉

げ-らく [0] 【下落】 (名)スル 値段・価値・相場などがさがること。「株価が―する」

けらく-てん [2] 【化楽天】🔗🔉

けらく-てん [2] 【化楽天】 〔仏〕 六欲天のうち,下から五番目の天。ここに生まれたものは,自ら楽しみの境地をつくって楽しみ,八百歳を一日として八千年の長寿を得るという。化天。化自楽天。化自在天。楽変化天。

けら-くび [0] 【螻蛄首】🔗🔉

けら-くび [0] 【螻蛄首】 (1)槍の穂の末端で,柄に接するくびれた部分。しおくび。 (2)建築の継ぎ手で,突出部の根元のくびれた部分。

けら-げい [0] 【螻蛄芸】🔗🔉

けら-げい [0] 【螻蛄芸】 「螻蛄才(ケラザイ)」に同じ。

けら-けら [1] (副)🔗🔉

けら-けら [1] (副) かん高い声で笑うさま。「―(と)笑う」

げら-げら [1] (副)🔗🔉

げら-げら [1] (副) しまりなく大声で笑うさま。「こっけいなしぐさに―(と)笑う」

けら-ざい [0] 【螻蛄才】🔗🔉

けら-ざい [0] 【螻蛄才】 〔螻蛄には,飛ぶ,登る,泳ぐ,穴をほる,走る,の能力があるが,どれも巧みではないことから〕 多芸ではあっても,どれも未熟なこと。螻蛄芸。

大辞林 ページ 143466