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――を旋(メグ)らし坤(コン)を転ず🔗⭐🔉
――を旋(メグ)らし坤(コン)を転ず
〔韓愈「潮州謝上表」に出る語。乾坤(=天地)を回転するの意から〕
国政を一新する。
けん [1] 【険・嶮】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん [1] 【険・嶮】 (名・形動)[文]ナリ
(1)山などがけわしいこと。また,その土地。「箱根の山は天下の―」「―を恃(タノ)む」
(2)むずかしいこと。困難なこと。
(3)(「権」「慳」とも書く)顔の表情や物の言い方に表れる,冷たくきつい感じ。《険》「―のある言い方」
けん [1] 【圏】🔗⭐🔉
けん [1] 【圏】
かこったところ。輪。「其―と―との間は決して一様ではなく/思出の記(蘆花)」
けん 【間】🔗⭐🔉
けん 【間】
■一■ [1] (名)
(1)長さの単位。近世以降一般化した単位。1891年(明治24),度量衡法に基づいて,一間を六尺(約1.818メートル)とする尺貫法の単位として定めた。1958年(昭和33)以降法定単位としては廃止。
→ま(間)■二■(2)
(2)古く,建物の正面の柱と柱の間のこと。
■二■ (接尾)
助数詞。
(1)建築で,柱と柱との間を数えるのに用いる。「三十三―堂」
→ま(間)■二■(2)
(2)碁・将棋で,目数を数えるのに用いる。「三―とび」
けん [1] 【腱】🔗⭐🔉
けん [1] 【腱】
筋肉を骨に結合する繊維性組織の束。きわめて強靭で白色を帯び,硬タンパク質に富む。
けん [1] 【権】🔗⭐🔉
けん [1] 【権】
■一■ (名)
(1)他人を従わせる力。権力。「政治の―をにぎる」
(2)権利。権能。
(3)はかりごと。「これを行ふに経あり,―あり/折たく柴の記」
■二■ (名・形動)[文]ナリ
(1)高慢なこと。権高なこと。また,そのさま。「たださへも―な娘に金をつけ/柳多留 10」
(2)「険(ケン){(3)}」に同じ。「―のある眼付が怪しい光を放つた/社会百面相(魯庵)」
――に借(カ)・る🔗⭐🔉
――に借(カ)・る
権力をかさにきる。「大勢の子持を―・つて,内の事は一葉(ヒトツパ)も構はねえ/滑稽本・浮世風呂 2」
大辞林 ページ 143481。