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げん-かく [0] 【厳格】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

げん-かく [0] 【厳格】 (形動)[文]ナリ 不正・怠慢・ごまかし・失策などを全く許さないきびしい・態度(さま)。きびしくて,少しも手加減をしないさま。「―な家庭」「―に審査する」 [派生] ――さ(名)

げんかく-しゅぎ [5] 【厳格主義】🔗🔉

げんかく-しゅぎ [5] 【厳格主義】 〔哲〕 〔rigorism〕 きわめて厳格に道徳的規律を守る立場。ストア学派の倫理説,キリスト教の敬虔主義,カント哲学の倫理説など。厳粛主義。リゴリズム。

げん-がく [0] 【玄学】🔗🔉

げん-がく [0] 【玄学】 〔深遠な学問の意から〕 老荘の学。「老子」「荘子」に「易経」を加えて三玄の学ともいう。老荘思想を以て儒教経典を解釈する学問で,魏晋南北朝時代に仏教とともに隆盛をみた。魏の王弼(オウヒツ)や何晏(カアン),晋の郭象らの学問。

げん-がく [0] 【弦楽・絃楽】🔗🔉

げん-がく [0] 【弦楽・絃楽】 弦楽器による音楽。

げんがく-ごじゅうそう ―ゴヂユウ― [6] 【弦楽五重奏】🔗🔉

げんがく-ごじゅうそう ―ゴヂユウ― [6] 【弦楽五重奏】 バイオリン二,ビオラ二,チェロ一,またはバイオリン二,ビオラ一,チェロ二による室内楽重奏形式。

げんがく-しじゅうそう ―シヂユウ― [6] 【弦楽四重奏】🔗🔉

げんがく-しじゅうそう ―シヂユウ― [6] 【弦楽四重奏】 バイオリン二,ビオラ,チェロ各一の編成の室内楽重奏形式。一八世紀後半,ハイドンが完成して以後,最も洗練された室内楽形式とされる。

げん-がく [0] 【衒学】🔗🔉

げん-がく [0] 【衒学】 学識を誇り,ことさらにひけらかすこと。ペダントリー。

げんがく-てき [0] 【衒学的】 (形動)🔗🔉

げんがく-てき [0] 【衒学的】 (形動) 学者ぶるさま。学識をひけらかすさま。ペダンチック。「―な態度」

げん-がく [0] 【減額】 (名)スル🔗🔉

げん-がく [0] 【減額】 (名)スル 金額や数量を減らすこと。 ⇔増額 「割当を―する」

げんかく-せいぶつ [5] 【原核生物】🔗🔉

げんかく-せいぶつ [5] 【原核生物】 生物の二大群の一。その細胞では,DNA 分子が核様体として存在し,核膜を持たず,有糸分裂を行わない。また,細胞小器官もない。生物進化の初期に出現した原始的な群であり,すべての細菌類と藍藻(ランソウ)類が含まれる。 →真核生物

大辞林 ページ 143499