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――に絶・する🔗🔉

――に絶・する 言葉では表現できない。

げんご-うんよう [4] 【言語運用】🔗🔉

げんご-うんよう [4] 【言語運用】 〔(linguistic)performance〕 ある言語の話し手が母語の知識(言語能力)を時間軸に沿って用いること。実際の言語行動。チョムスキーの用語。

げんご-がく [3] 【言語学】🔗🔉

げんご-がく [3] 【言語学】 〔linguistics〕 言語を対象とする経験科学。言語の本質・構造・歴史的変化などを,音声・文法・意味その他各種の分野にわたって明らかにしようとする学問。明治時代には博言学といった。

げんご-かつどう ―クワツ― [4] 【言語活動】🔗🔉

げんご-かつどう ―クワツ― [4] 【言語活動】 (1)言語を話したり書いたり,あるいは聞いて,または読んで了解したりする,人間の行動一般。 (2)〔ソシュールの言語理論を翻訳する際に小林英夫の用いた語〕 「ランガージュ((フランス) langage)」の訳語。

げんご-かていせつ ―クワテイ― [5] 【言語過程説】🔗🔉

げんご-かていせつ ―クワテイ― [5] 【言語過程説】 時枝誠記の唱えた言語観。言語を,言語主体の表現および理解の過程そのものとして考えようとするもの。

げんご-きげんろん [5] 【言語起源論】🔗🔉

げんご-きげんろん [5] 【言語起源論】 〔(ラテン) glottogenesis〕 言語の起源に関する言説の総称。ヘルダーやルソーに代表される一八世紀の言語起源論が有名。今日では,脳・類人猿・人工知能・言語習得などの研究で重要な論題。

げんご-げいじゅつ [4] 【言語芸術】🔗🔉

げんご-げいじゅつ [4] 【言語芸術】 詩歌・小説・戯曲など,言語を表現手段とする芸術の総称。

げんご-ゲーム [4] 【言語―】🔗🔉

げんご-ゲーム [4] 【言語―】 〔language-game〕 〔哲〕 ウィトゲンシュタインの後期哲学を支える基本概念。言語活動を一定の規則に従った話し手と聞き手の間の相互行為と見る。二〇世紀の言語哲学および人文科学の方法論に大きな影響を与えた。

大辞林 ページ 143517