複数辞典一括検索+![]()
![]()
げんご-こうどう ―カウ― [4] 【言語行動】🔗⭐🔉
げんご-こうどう ―カウ― [4] 【言語行動】
言語記号により思想・意図・感情などを表出したり了解したりする社会慣習的な人間の伝達行動。話す・聞く・書く・読むの四つに大別される。
げんご-しゃかいがく ―シヤクワイ― [5] 【言語社会学】🔗⭐🔉
げんご-しゃかいがく ―シヤクワイ― [5] 【言語社会学】
言語を,特にその用いられる社会集団との関連において研究する学問。社会と言語との関連性,言語伝達の効果性,共通語の普及と方言の問題などを取り扱う。
→社会言語学
げんご-しょうがい ―シヤウ― [4] 【言語障害】🔗⭐🔉
げんご-しょうがい ―シヤウ― [4] 【言語障害】
言葉が話せない,正しく発音できない,思い出せないなど,言語に関する障害の総称。音声障害・構音障害・吃音・言語発達遅滞・失語症など。
げんご-しんりがく [6] 【言語心理学】🔗⭐🔉
げんご-しんりがく [6] 【言語心理学】
⇒心理言語学(シンリゲンゴガク)
げんご-せいかつ ―クワツ [4] 【言語生活】🔗⭐🔉
げんご-せいかつ ―クワツ [4] 【言語生活】
人間生活の中で,読む・書く・話す・聞くという四つの言語行動が関係している部分。また,人間生活の一形態として見た場合の言語。
げんご-せいさく [4] 【言語政策】🔗⭐🔉
げんご-せいさく [4] 【言語政策】
政府などの公的機関が行う,公用語・正書法の制定や言語の整理・改革・普及などをはかる施策。
げんご-そうたいせつ ―サウタイ― [6] 【言語相対説】🔗⭐🔉
げんご-そうたいせつ ―サウタイ― [6] 【言語相対説】
〔theory of linguistic relativity〕
人間の思考・世界観などは話者の母語に依存しているという考え方。フンボルト・サピア・ウォーフなどの理論として有名。「サピア・ウォーフの仮説」とも言う。
げんご-ちず ―ヅ [4] 【言語地図】🔗⭐🔉
げんご-ちず ―ヅ [4] 【言語地図】
言語の地理的分布状態を示した地図。
→方言地図
げんご-ちゅうすう [4] 【言語中枢】🔗⭐🔉
げんご-ちゅうすう [4] 【言語中枢】
言語活動をつかさどる脳の中枢。普通,左大脳半球にあり,言語を理解する感覚性言語中枢と言語を話す運動性言語中枢,および補足言語中枢の三つが重要。
大辞林 ページ 143518。