複数辞典一括検索+

けん-さん [0] 【建盞】🔗🔉

けん-さん [0] 【建盞】 中国,福建省にあった建窯で焼かれた茶碗。南宋時代に最も盛んだった。また,天目茶碗の総称。

けん-さん [0] 【研鑽】 (名)スル🔗🔉

けん-さん [0] 【研鑽】 (名)スル 学問などを深く研究すること。「―を積む」「未だ亜細亜大陸の地質を甚だ―せざるに当り/日本風景論(重昂)」

けん-ざん 【見参】 (名)スル🔗🔉

けん-ざん 【見参】 (名)スル ⇒げんざん(見参)

けん-ざん [1] 【剣山】🔗🔉

けん-ざん [1] 【剣山】 生け花用の花留めの一。金属の台に針を上向きに植えたもの。

けん-ざん [1] 【険山】🔗🔉

けん-ざん [1] 【険山】 けわしい山。

けん-ざん [0] 【検算・験算】 (名)スル🔗🔉

けん-ざん [0] 【検算・験算】 (名)スル 計算の結果が正しいかどうかを確かめるためにする計算。「必ず―しなさい」

けん-ざん 【献残】🔗🔉

けん-ざん 【献残】 大名・武家などが受けた献上品で,余ったり残ったりしたもの。

けんざん-や 【献残屋】🔗🔉

けんざん-や 【献残屋】 江戸時代,献残を買い集めて売る商売。「妙な物ばかり餌食(エジキ)にするのう,―の鼠のやうだ/滑稽本・和合人」

けんざん 【乾山】🔗🔉

けんざん 【乾山】 ⇒尾形(オガタ)乾山

けんざん-やき [0] 【乾山焼】🔗🔉

けんざん-やき [0] 【乾山焼】 尾形乾山が京都の鳴滝村で焼き始めた楽焼きに似た陶器。琳派風の清新・洒脱な絵付けを特徴とする。

げん-さん [0] 【原蚕】🔗🔉

げん-さん [0] 【原蚕】 原蚕種をつくるためのカイコ。

げんさん-しゅ [3] 【原蚕種】🔗🔉

げんさん-しゅ [3] 【原蚕種】 系統を正した蚕種。特別に保護される。

げん-さん [0] 【原産】🔗🔉

げん-さん [0] 【原産】 ある物が最初に産出したこと。また,そのもの。普通,動植物についていう。「熱帯―の植物」

げんさん-ち [3] 【原産地】🔗🔉

げんさん-ち [3] 【原産地】 動植物の元来の産地。また,製品の生産地。

げん-さん [0] 【減産】 (名)スル🔗🔉

げん-さん [0] 【減産】 (名)スル 生産量が減ること。また,減らすこと。 ⇔増産 「―して価格の安定をはかる」

げん-ざん [0][1] 【見参】 (名)スル🔗🔉

げん-ざん [0][1] 【見参】 (名)スル 〔「げざん」「げんぞう」「けんざん」とも〕 (1)高貴な人や目上の人にお目にかかること。拝謁。「婿が岳父(シウト)に―する/雁(鴎外)」 (2)目下の者に会うこと。引見。対面。「―してかへさん/平家 1」 (3)節会(セチエ)・宴などに伺候した人の名を記して,主君に差し出すこと。「内の大殿の頭中将,弁の少将など,―ばかりにてまかづるを/源氏(梅枝)」

大辞林 ページ 143533