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けん-し [0] 【検使】🔗🔉

けん-し [0] 【検使】 (1)中世,事実を検視するために出される使い。実権使(ジツケンシ)。 (2)江戸時代に,殺人・傷害事件などを調べること。また,その役人。 (3)江戸時代に,切腹の場に立ち会いそれを見届けること。また,その役人。

けん-し [0] 【検視】 (名)スル🔗🔉

けん-し [0] 【検視】 (名)スル (1)くわしく調べて事実を明らかにすること。事実の取り調べをすること。また,その人。「方書を―するに/西国立志編(正直)」 (2)検察官や警察官が,変死または変死の疑いのある死体を調べること。検死。

けん-し [1] 【献詞】🔗🔉

けん-し [1] 【献詞】 著者または発行者が,書物を人に贈るときに記す言葉。献辞。献題。

けん-し [1] 【絹糸】🔗🔉

けん-し [1] 【絹糸】 ⇒きぬいと(絹糸)

けんし-せん [0] 【絹糸腺】🔗🔉

けんし-せん [0] 【絹糸腺】 昆虫の鱗翅(リンシ)目・毛翅目などの幼虫にみられる一対の外分泌腺。分泌物は空気に触れて絹糸となり繭や巣をつくる。カイコガでよく発達している。

けんし-ぼうせき ―バウ― [4] 【絹糸紡績】🔗🔉

けんし-ぼうせき ―バウ― [4] 【絹糸紡績】 屑繭や製糸の際に出る絹糸屑などをほぐして糸にする紡績。絹紡。

けん-し [1] 【賢士】🔗🔉

けん-し [1] 【賢士】 かしこい人。賢人。

けん-し [1] 【繭糸】🔗🔉

けん-し [1] 【繭糸】 (1)繭と糸。 (2)繭からとった糸。

けん-じ 【見事】 (名・形動ナリ)🔗🔉

けん-じ 【見事】 (名・形動ナリ) 見ること。また,見るべきところがあるさま。「さだめて―なる所あるべし/仮名草子・難波物語」

けん-じ [1] 【見思】🔗🔉

けん-じ [1] 【見思】 〔「けんし」とも〕 〔仏〕 見惑(ケンワク)と思惑(シワク)。

けん-じ [1] 【剣璽】🔗🔉

けん-じ [1] 【剣璽】 草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)と八尺瓊(ヤサカニ)の勾玉(マガタマ)。また,三種の神器。

けんじ-とぎょ [4] 【剣璽渡御】🔗🔉

けんじ-とぎょ [4] 【剣璽渡御】 譲位の時,剣璽を先帝から新帝に渡す儀式。

けんじ-の-あん 【剣璽の案】🔗🔉

けんじ-の-あん 【剣璽の案】 草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)と八尺瓊(ヤサカニ)の勾玉(マガタマ)を置いた棚。清涼殿の夜御殿(ヨルノオトド)にあった。

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