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げん-し [1] 【元子】🔗🔉

げん-し [1] 【元子】 皇太子。太子。

げん-し [1] 【元巳】🔗🔉

げん-し [1] 【元巳】 「上巳(ジヨウシ)」に同じ。

げん-し [1] 【元始】🔗🔉

げん-し [1] 【元始】 物事のはじめ。おこり。また,年のはじめ。「其の―を思ふに,已に彼の社に在り/盛衰記 45」

げんし-さい [3] 【元始祭】🔗🔉

げんし-さい [3] 【元始祭】 一月三日宮中三殿で行われる儀式。旧大祭の一つで,天皇の位の元始を寿(コトホ)ぐもの。

げん-し [1] 【元詩】🔗🔉

げん-し [1] 【元詩】 中国,元の時代の詩。

げん-し [0] 【幻視】🔗🔉

げん-し [0] 【幻視】 実際にはないものが,あたかもあるように見えること。「一時―幻聴を起すに至る/百物語(鴎外)」

げん-し [1] 【玄旨】🔗🔉

げん-し [1] 【玄旨】 奥深い内容。奥深い道理。

げん-し [1] 【言詞】🔗🔉

げん-し [1] 【言詞】 ことば。言辞。

げん-し [1] 【原子】🔗🔉

げん-し [1] 【原子】 〔atom〕 (1)物質を構成する基本的な粒子。一個の原子核とそれをとりまく何個かの電子とから構成される。大きさは半径 10〜10 センチメートル。原子の化学的性質は主としてそれのもつ電子の個数で定まる。 (2)(通俗的に)原子核。 (3)〔哲〕 ギリシャ哲学で,これ以上不可分と考えられた,事物を構成する微小存在。アトム。 〔明治期には「元子」とも書かれた〕

げんし-エネルギー [5] 【原子―】🔗🔉

げんし-エネルギー [5] 【原子―】 核分裂や核融合などの核変換によって放出されるエネルギー。変換によって質量が減少すれば,その減少量に相当する質量エネルギーが放出される。原子核エネルギー。原子力。 →質量エネルギー

げんし-か [3] 【原子価】🔗🔉

げんし-か [3] 【原子価】 ある原子が他の原子何個と結合しうるかを表す尺度。通常,水素原子の原子価を一価として,水素原子何個と結合するかによってその原子の原子価を定める。水素と結合しない元素については HO や HCl などから,酸素を二価,塩素を一価などとして,これから間接的に決める。

大辞林 ページ 143537