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げんし-しゃかい ―クワイ [4] 【原始社会】🔗⭐🔉
げんし-しゃかい ―クワイ [4] 【原始社会】
(1)原始時代の社会。文明化されていない社会。
(2)文字をもたず,採集狩猟や遊牧に依存する社会。未開社会。
げんし-しゅうきょう ―ケウ [4] 【原始宗教】🔗⭐🔉
げんし-しゅうきょう ―ケウ [4] 【原始宗教】
原始社会や未開社会の宗教。経典をもたず,現象形態によりアニミズムやトーテミズムなどの類型に分類されることもある。
げんし-しゅとく [4] 【原始取得】🔗⭐🔉
げんし-しゅとく [4] 【原始取得】
ある権利を他人の権利に基づかずに取得すること。無主物先占・遺失物拾得・時効取得・公用徴収などの類。
→承継取得
げんし-じん [3] 【原始人】🔗⭐🔉
げんし-じん [3] 【原始人】
(1)原始時代に生きていた人類。
(2)未開社会の野蛮な人間。未開人。
げんし-しんせい [4] 【原始心性】🔗⭐🔉
げんし-しんせい [4] 【原始心性】
フランスの民族学者レビ=ブリュールの用語で,未開人の事物の把握の仕方。文明人の論理的因果律による思考法と異なって,呪術的・前論理的であるとされる。しかしこの学説は今日経験的には支持されていない。
げんし-せい [3] 【原始星】🔗⭐🔉
げんし-せい [3] 【原始星】
宇宙に存在する星間物質(ガス雲)が重力によって収縮してできた,生まれたばかりの星。高い光度をもち,活発な活動を行う。
げんし-せいしょくさいぼう ―サイバウ [8] 【原始生殖細胞】🔗⭐🔉
げんし-せいしょくさいぼう ―サイバウ [8] 【原始生殖細胞】
⇒始原生殖細胞(シゲンセイシヨクサイボウ)
げんし-たいよう ―ヤウ [4] 【原始太陽】🔗⭐🔉
げんし-たいよう ―ヤウ [4] 【原始太陽】
星間雲が収縮して太陽系が生成された時,まだ核融合反応が行われていない段階の太陽。
→原始星
げんし-たいよう-けい ―タイヤウ― [0] 【原始太陽系】🔗⭐🔉
げんし-たいよう-けい ―タイヤウ― [0] 【原始太陽系】
太陽系が生成された当初の太陽系。星雲成因説によれば,星間雲が収縮するにつれて回転が速くなり中央部の膨らみは原始太陽に,周辺の円盤状の部分は分裂によってまず多くの微惑星となり,これらがいくつかに合体して各々が原始惑星になったという。
→微惑星
げんし-てき [0] 【原始的】 (形動)🔗⭐🔉
げんし-てき [0] 【原始的】 (形動)
自然のままで進歩していないこと。素朴で幼稚なこと。「―な方法」
げんし-てき-ちくせき [6] 【原始的蓄積】🔗⭐🔉
げんし-てき-ちくせき [6] 【原始的蓄積】
資本主義的生産様式の発生期に,資本と賃労働がつくりだされる歴史的過程。大土地所有や商人による資本蓄積と,土地から切り離された農民などの無産者階級の形成が行われること。本源的蓄積。
大辞林 ページ 143543。