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げんじょう-だは-せいさく ―ヂヤウ― [7] 【現状打破政策】🔗🔉

げんじょう-だは-せいさく ―ヂヤウ― [7] 【現状打破政策】 現状の国際状況に不満を持ち,これを自国に有利な方向に修正・変更させようとする国家の対外政策。第一次大戦後の日本・ドイツの政策。 →現状維持政策

げん-じょう ―ヂヤウ [0] 【現場】🔗🔉

げん-じょう ―ヂヤウ [0] 【現場】 「げんば(現場)」に同じ。

げんじょう-ふざいしょうめい ―ヂヤウ― [8] 【現場不在証明】🔗🔉

げんじょう-ふざいしょうめい ―ヂヤウ― [8] 【現場不在証明】 ⇒アリバイ

げん-じょう 【還昇】🔗🔉

げん-じょう 【還昇】 ⇒かんじょう(還昇)

げん-じょう ―ヂヨウ 【厳重】 (名・形動ナリ)🔗🔉

げん-じょう ―ヂヨウ 【厳重】 (名・形動ナリ) 〔「げんちょう」とも〕 「げんじゅう(厳重)」に同じ。「臨幸の―なる事も侍らむに/増鏡(新島守)」

げんじょう ゲンジヤウ 【玄奘】🔗🔉

げんじょう ゲンジヤウ 【玄奘】 (602-664) 中国,唐代初期の僧。経典漢訳者の代表的人物で,後世,法相・倶舎両宗の開祖とされる。629年長安を出発し,西域を経てインドに入り,戒賢について唯識の思想などを学ぶ。645年に仏舎利・仏像および経論を携えて帰国し,太宗の庇護のもとに「大般若経」「瑜珈師地論」などの仏典を漢訳。インド旅行記である「大唐西域記」は地誌的資料としても重要。のちにその旅を素材にして「西遊記」が作られた。玄奘三蔵。三蔵法師。

げんじょう ゲンジヤウ 【玄象・玄上】🔗🔉

げんじょう ゲンジヤウ 【玄象・玄上】 琵琶(ビワ)の名器の名。唐より伝来したといい,これにまつわる不思議な伝説が多い。「―・師子丸・青山三面の琵琶を相伝して/平家 7」

げんじょう ゲンジヤウ 【絃上・玄象】🔗🔉

げんじょう ゲンジヤウ 【絃上・玄象】 〔「けんじょう」「げんしょう」とも〕 能の一。五番目物。作者未詳。藤原師長(モロナガ)が琵琶(ビワ)の奥義を究めようと入唐を思い立ち,思い出に須磨(スマ)の月を見に行くと,村上天皇が老人となって現れ,師長の入唐を断念させる。

げんしょう-こうい ゲンシヤウカウイ 【玄裳縞衣】🔗🔉

げんしょう-こうい ゲンシヤウカウイ 【玄裳縞衣】 〔蘇軾「後赤壁賦」より〕 黒色の裳(モ)と白色の上衣。転じて,鶴をいう語。

大辞林 ページ 143563