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けん-ぜん [0] 【健全】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

けん-ぜん [0] 【健全】 (形動)[文]ナリ (1)体や精神に悪いところがなく,元気なさま。「―な肉体」 (2)状態や考え方が片寄らず普通であるさま。堅実で安心できるさま。「―財政」「―な読み物」 [派生] ――さ(名)

――なる精神は健全なる身体(シンタイ)に宿る🔗🔉

――なる精神は健全なる身体(シンタイ)に宿る 〔ローマの詩人ユベナリスの詩句に基づく〕 精神と身体は互いに関係があり,身体が健全ならば,精神も健全である。 〔原詩の中での意味は「人は神に,健全な身体に宿った健全な精神を与えられるように祈るべきだ」である〕

けん-ぜん [0] 【顕然】🔗🔉

けん-ぜん [0] 【顕然】 ■一■ (形動ナリ) 明らかなさま。はっきりとしているさま。「奸計なるや―なりとこそ評しけり矣/八十日間世界一周(忠之助)」 ■二■ (形動タリ) {■一■}に同じ。 ⇔隠然 「さしあたる道理は―たりといへども/曾我 1」

けん-ぜん [0] 【喧然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

けん-ぜん [0] 【喧然】 (ト|タル)[文]形動タリ やかましいさま。さわがしいさま。「浮評百出して―たる其騒擾/慨世士伝(逍遥)」

げん-せん [0] 【元銭】🔗🔉

げん-せん [0] 【元銭】 「元(ゲン)の字銭(セン)」に同じ。

げん-せん [0] 【言泉】🔗🔉

げん-せん [0] 【言泉】 泉のようにわき出る言葉。

げんせん 【言泉】🔗🔉

げんせん 【言泉】 国語辞典。芳賀矢一改修。六冊。1921〜29年(大正10〜昭和4)刊。落合直文著「ことばの泉」を増補改訂したもの。

げん-せん [0] 【原潜】🔗🔉

げん-せん [0] 【原潜】 「原子力潜水艦」の略。

げん-せん [0] 【源泉・原泉】🔗🔉

げん-せん [0] 【源泉・原泉】 (1)水・温泉などのわき出るところ。みなもと。 (2)物が生ずるところ。もと。「活力の―」

げんせん-かぜい ―クワ― [5] 【源泉課税】🔗🔉

げんせん-かぜい ―クワ― [5] 【源泉課税】 一定の所得・収益に対して,それが支払われる度に支払い場所で個別に賦課する課税方法。

げんせん-ちょうしゅう ―シウ [5] 【源泉徴収】🔗🔉

げんせん-ちょうしゅう ―シウ [5] 【源泉徴収】 給与所得・利子所得・配当所得などについて,その支払い者が支払いの際に所得税を徴収し,国に納付すること。

大辞林 ページ 143578