複数辞典一括検索+

けん-ぶん [0] 【見聞】 (名)スル🔗🔉

けん-ぶん [0] 【見聞】 (名)スル 実際にみたりきいたりすること。また,それで得た経験・知識。けんもん。「私が―したところと大分ちがう」「―を広める」

けんぶん-ろく [3] 【見聞録】🔗🔉

けんぶん-ろく [3] 【見聞録】 自分の見聞を記録したもの。見聞記。「東方―」

けん-ぶん [0] 【検分・見分】 (名)スル🔗🔉

けん-ぶん [0] 【検分・見分】 (名)スル (1)実際に見て,調べること。みとどけること。「実情を―する」 (2)みかけ。外見。「―よりない物は金銀なり/浮世草子・二十不孝 2」

げん-ぶん [0] 【言文】🔗🔉

げん-ぶん [0] 【言文】 話し言葉と書き言葉。

げんぶん-いっち [0] 【言文一致】🔗🔉

げんぶん-いっち [0] 【言文一致】 日常用いられる話し言葉によって文章を書くこと。また,特に明治期を中心として行われた文体改革運動をいう。明治初期よりその運動ならびに実践が行われ,二葉亭四迷・山田美妙・尾崎紅葉らが小説に試み,明治40年代以降,小説の文体として確立した。その後次第に普及して,今日の口語文にいたっている。

げん-ぶん [0] 【原文】🔗🔉

げん-ぶん [0] 【原文】 翻訳・改作・加筆などを行なった文章に対して,もとの文章。

げん-ぶん [0] 【諺文】🔗🔉

げん-ぶん [0] 【諺文】 ⇒オンモン

げんぶん 【元文】🔗🔉

げんぶん 【元文】 年号(1736.4.28-1741.2.27)。享保の後,寛保の前。桜町天皇の代。

げんぶん-きんぎん [5] 【元文金銀】🔗🔉

げんぶん-きんぎん [5] 【元文金銀】 江戸幕府が1736年(元文1)から鋳造した金貨と銀貨。「文」の字の極印があるので文字(ブンジ)金銀と呼ばれるが,のちの文政金銀と区別して古文字金銀ともいう。真文字金銀。

けんぶん-てい 【建文帝】🔗🔉

けんぶん-てい 【建文帝】 (1377-1402) 中国,明の第二代皇帝(在位 1398-1402)。諡(オクリナ)は恵帝。洪武帝の孫。側近の進言により,一族諸王の削藩を強行,このため靖難の変を引き起こした。

大辞林 ページ 143618