複数辞典一括検索+

げんぺい-もも [3] 【源平桃】🔗🔉

げんぺい-もも [3] 【源平桃】 花桃の一品種。紅白の花がまじって咲くもの。日月桃。咲きわけもも。[季]春。《―地にも紅白散りみだれ/鈴木花蓑》

げんぺいじょうすいき ―ジヤウスイキ 【源平盛衰記】🔗🔉

げんぺいじょうすいき ―ジヤウスイキ 【源平盛衰記】 軍記物。四八巻。作者未詳。鎌倉後期以降に成立。「平家物語」の異本の一種。一般に流布した「平家物語」に比べて歴史を精密に再現しようとする傾向が強く,そのため文体も,やや流麗さを欠く。ただし謡曲・浄瑠璃など後世の文芸への影響は大きい。げんぺいせいすいき。盛衰記。

げんぺいぬのびきのたき 【源平布引滝】🔗🔉

げんぺいぬのびきのたき 【源平布引滝】 人形浄瑠璃の一。時代物。並木千柳(宗輔)・三好松洛の合作。1749年初演。通称「布引滝」。木曾義賢の最期,義仲の生い立ち,多田蔵人の後白河院救出などを描く。三段目の「実盛物語」が有名。

けんぺい-りつ [3] 【建蔽率・建坪率】🔗🔉

けんぺい-りつ [3] 【建蔽率・建坪率】 建築面積(建坪)の敷地面積に対する割合。建築面積率。

けん-ぺき 【痃癖・肩癖】🔗🔉

けん-ぺき 【痃癖・肩癖】 〔「けんべき」「けんびき」とも〕 (1)肩凝りのこと。また,頸から肩にかけてのあたり。「眼の病は―の凝りよりも起こるといへば/読本・八犬伝 8」 (2)肩が凝るほどの心配ごと。「よし町の―に成るいろは茶屋/柳多留 6」 (3)〔肩凝りを治すところから〕 あんま。「艾(モグサ)も―も大掴みにやつてくれ/浄瑠璃・新版歌祭文」

けん-べつ [0] 【甄別】 (名)スル🔗🔉

けん-べつ [0] 【甄別】 (名)スル はっきり見分けること。「同異を剖析し,是非を―し/真善美日本人(雪嶺)」

ケンペル Engelbert Kmpfer🔗🔉

ケンペル Engelbert Kmpfer (1651-1716) ドイツの医者・博物学者。1690年蘭館医として来日。日本の国情および動植物について観察や採集を行なった。92年離日。著「廻国奇観」「日本誌」など。

けん-べん [0] 【検便】 (名)スル🔗🔉

けん-べん [0] 【検便】 (名)スル 寄生虫卵・病原菌・潜血の有無などを調べるために大便を顕微鏡や化学的な方法で検査すること。

大辞林 ページ 143620