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けん-よ [1] 【権輿】🔗⭐🔉
けん-よ [1] 【権輿】
(1)物事のはじめ。はじまり。起こり。濫觴(ランシヨウ)。
(2)〔「けんね(懸念)」の転じた「けんにょ」を「けんよ」の連声と誤解してできたもの〕
気がかり。心配。
――も無・い🔗⭐🔉
――も無・い
意に介さない。あずかり知らない。「押せさよいさとうたへど―・い顔して居る/浮世草子・一代男 4」
けん-よう ―ヤウ [0] 【犬羊】🔗⭐🔉
けん-よう ―ヤウ [0] 【犬羊】
犬と羊。また,つまらぬ者のたとえ。
けん-よう ―ヤウ [0] 【見様】🔗⭐🔉
けん-よう ―ヤウ [0] 【見様】
歌体の一。物を見たままに淡々と表現すること。また,その歌。
けん-よう ―エウ [0] 【建窯】🔗⭐🔉
けん-よう ―エウ [0] 【建窯】
中国福建省建陽県にあった陶窯。南宋時代,すぐれた天目茶碗(建盞(ケンサン))を産した。
けん-よう [0] 【兼用】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-よう [0] 【兼用】 (名)スル
(1)一つの物を二つ以上の用途にあてること。また,一つの物を二人以上の人が使うこと。「冷暖房―の空調機」「弟と―している部屋」
(2)一つの目的のために二つ以上の物を併せ用いること。「ペンと筆を―して書く」
⇔専用
けんよう-しゅ [3] 【兼用種】🔗⭐🔉
けんよう-しゅ [3] 【兼用種】
家畜で,二つ以上の用途を兼ねもった品種。牛では乳・肉兼用のブラウンスイス,鶏では卵・肉兼用のプリマスロックなど。
けん-よう ―ヤウ 【眷養】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-よう ―ヤウ 【眷養】 (名)スル
いつくしみ養うこと。「御辺は未だ私の―にて,公方の御恩をも蒙らねば/太平記 10」
けん-よう ―エウ [0] 【険要】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-よう ―エウ [0] 【険要】 (名・形動)[文]ナリ
地勢がけわしくて,敵を防ぐのに都合のよいこと。また,そのさまやそういう地勢。要害。「―の地」
けん-よう ―エウ [0] 【顕要】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-よう ―エウ [0] 【顕要】 (名・形動)[文]ナリ
地位などが高く重要であること。また,その人やさま。「―な役職」
大辞林 ページ 143632。